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WBCが行われている裏で、ファンの熱狂を悪用したチケットトラブルが横行しています。試合当日も注意が必要です。
「きょう譲ります」誘い文句
1次ラウンドで3連勝し、勢いに乗る侍ジャパン。
ファンの間で激化しているのが、プラチナ化している「観戦チケット」の争奪戦です。
1次ラウンドの侍ジャパンの試合の場合、チケットはすべて抽選による事前販売で、試合当日の販売はありません。
都内に住む“野球好き”の女子大学生もWBCチケットの抽選販売に応募しましたが、結果はハズレ。しかし、7日の日韓戦当日、SNSである投稿を目にします。
「譲:3/7 vs韓国 指定席S 1塁側2枚 バラ可」
「求:枚/定価+手数料」
「求:枚/定価+手数料」
被害者
「ツイッター上でWBC関連のツイートを見ていたら、『チケットをきょう行けなくなったので譲ります』というように出てきた」
「ツイッター上でWBC関連のツイートを見ていたら、『チケットをきょう行けなくなったので譲ります』というように出てきた」
今回も大活躍の大谷選手。前回のWBCを自宅のテレビで見た時に、「次は絶対に球場の空気感を味わいたい」と思ったという女性。
定価で譲ってくれるという投稿を目にして我を忘れてしまったといいます。
被害者
「その日だったからこそ早くゲットしたいという気持ちが大きくて、周りが見えてなかった部分が大きいのかなと思います」
「その日だったからこそ早くゲットしたいという気持ちが大きくて、周りが見えてなかった部分が大きいのかなと思います」
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電子マネーで取引
女性が投稿主にメッセージを送ると、すぐに返信がありました。
投稿主
「先払いお願いしております。PayPayでの送金完了後、チケットは未発券のため発券番号をお伝えする形になります」
「先払いお願いしております。PayPayでの送金完了後、チケットは未発券のため発券番号をお伝えする形になります」
女性がチケット代を電子マネーで送れば、最寄りのコンビニ店でチケットが発券できる「発券番号」を教えてくれるという投稿主。そこで、女性がチケット2枚分、4万1500円を送金すると。
投稿主
「受け取った際にこちらにマネーロンダリング対策に引っかかったという通知が来ました。再度もう一度4万1500円の送金お願いします」
「受け取った際にこちらにマネーロンダリング対策に引っかかったという通知が来ました。再度もう一度4万1500円の送金お願いします」
これに不信感を抱いた女性は取引を中断しようと返金を求めましたが、投稿主は応じず、その後、連絡がとれなくなりました。
被害者
「やっぱりその場で見たいという気持ちが大きかった分、見られなかったし、プラスお金も取られてるという感じでダブルでショックでした」
「やっぱりその場で見たいという気持ちが大きかった分、見られなかったし、プラスお金も取られてるという感じでダブルでショックでした」
女性は9日、警察に被害を相談しました。
10日のチェコ戦でも、侍ジャパンの雄姿をたくさんの人が楽しみにする中、WBCの公式サイトでは、チケットの譲渡について「主催者の同意なく本券を有償で譲渡することは禁止していて、有償譲渡されたチケットでの入場はお断りすることがあります」と注意を呼びかけています。
(2026年3月10日放送分より)
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