東京に催花雨 午後に桜の開花発表
きのう18日(水)からきょう19日(木)午前中にかけて西〜東日本は低気圧や前線が通過したため、まとまった量の雨となりました。渇水が続いていた東海などでは恵みの雨になりましたが、東京にとっては桜の開花を促す催花雨(さいかう)となったようです。
きのう18日(水)午後、気象庁が東京の桜の標本木と定めている靖国神社のソメイヨシノは2輪の開花が確認され、開花発表の基準となる5〜6輪以上を満たしませんでした。
しかし夜の間も雨が降る中で開花が進み、きょう19日(木)午前の時点で少なくとも10輪以上は咲いていて、気象庁職員による午後の観測で桜の開花が発表となりました。
平年や昨年より5日早く、関東では今年初めての開花発表です。
関東は午後もにわか雨の可能性があるものの、気温は20℃前後まで上がり、さらに開花が進むとみられます。
すでに開花が発表されている高知、岐阜、名古屋、甲府のソメイヨシノとともに、東京も25日(水)ごろに満開になると予想されていて、今月最後の週末はお花見でにぎわいそうです。
3連休の天気 行楽日和は?
あす20日(金)は春分の日で祝日です。3連休となるため、お出かけする方も多いと思いますが、天気が気になるところですね。
【あす20日(金)春分の日】
東海〜西日本は高気圧に覆われ、ぽかぽかの日差しの下でお出かけを楽しめそうです。
関東は東京など南部を中心に雲が広がりやすく、夕方以降はにわか雨の可能性があります。
北陸や北日本は発達する低気圧が近づき次第に風が強まります。北日本は午後から湿った雪や雨が降り、日本海側を中心に吹雪や積雪増加が見込まれます。視界や路面状況の悪化、交通情報に注意してください。
【21日(土)】
日本列島が高気圧に覆われるため、全国的に晴れる所が多く、3連休で一番の行楽日和となりそうです。
北日本の荒天も次第に収まりますが、路面状況が悪化している恐れがあるため、車の運転などは注意が必要です。
【22日(日)】
東日本〜北日本は高気圧に覆われ、行楽日和が続きます。
一方で西日本は前線の影響で天気下り坂となる見込みです。九州のほか、午後は中国・四国、夜は近畿でも雨が降り始めるかもしれません。
この3連休、極端な寒さは予想されていません。日中は平年並みから4月並みの暖かさで、過ごしやすくなる所が多くなりそうです。
一方で、海開きが始まっている沖縄はくもりや雨マークが並んでいます。ずっと降り続く雨ではなく、晴れ間もありそうですが、一足早い初夏の陽気を満喫とはいかず、あいにくの天気になってしまいそうです。



