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愛知県の一部地域で深刻な水不足が続いています。ダムの貯水率が0%になり、水が欠かせない消防も異例の対応を迫られています。
5市に節水の協力呼びかけ
愛知県新城市にある「宇連ダム」。愛知県東部の人々の暮らしを支える豊川用水の水源ですが、先週、ついに貯水率が0%になりました。
18日の夕方には20.5ミリの雨が降りましたが、恵みの雨とはならず、ダムの貯水率は0.0%のままです。
同じ豊川用水のもう1つのダム「大島ダム」も貯水率6.2%と、深刻な状況が続いています。
愛知県東部の5つの市では、市民に節水への協力が呼びかけられています。
愛知・豊橋市民(70代)
「風呂の水を洗濯にまわしたり、ガーデニングの水やりにまわしたりしている」
「風呂の水を洗濯にまわしたり、ガーデニングの水やりにまわしたりしている」
飲食店経営 愛知・豊橋市民(50代)
「出しっぱなしは控えて、蛇口をこまめに閉めるようにしている。水がないことにはどうにもねぇ。祈るばかりです」
「出しっぱなしは控えて、蛇口をこまめに閉めるようにしている。水がないことにはどうにもねぇ。祈るばかりです」
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消火に下水処理水
普段であれば消防車の給水は消防署で行いますが、今回来ているのは下水処理施設です。
豊橋市消防本部 消防救急課
南雅也さん
「(普段)皆さんのお宅で使う水道と同じような所から水を入れていますが、こちらの下水処理施設の水は、消火用として使っても全然問題ない。節水として、ここまで来て水を積んでいる状況です」
南雅也さん
「(普段)皆さんのお宅で使う水道と同じような所から水を入れていますが、こちらの下水処理施設の水は、消火用として使っても全然問題ない。節水として、ここまで来て水を積んでいる状況です」
消火栓から出る水は、水道水と同じ水です。
豊橋市は、消火栓以外からも水を確保するため、上下水道局や市内の企業など合わせて7つの事業者から「下水を処理した処理水」や「井戸水」などを確保できる態勢を整えました。
今月発生した山火事の消火でも、消火栓の水のほか「処理水」が使われました。
豊橋市内の消防署では、水を使わずに放水訓練を行っています。使った後の防火服の清掃には、ためた雨水を使い、節水が徹底されていました。
豊橋市消防本部 予防課
永田隼人さん
「本当に危機的な状況です。早く雨が降って貯水率が回復してほしいと思っています」
永田隼人さん
「本当に危機的な状況です。早く雨が降って貯水率が回復してほしいと思っています」
(2026年3月23日放送分より)
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