1
事件から5年余りを経て殺人の罪で起訴されたのは、亡くなった女性の夫。当時は処分保留で釈放されていました。異例の展開を迎えた殺人事件。娘を亡くした母親が心情を語りました。
夫婦が暮らしていた東京・国立市のマンション。2020年、妻の麻夏さんが9階のベランダから転落して亡くなりました。麻夏さんの母は当初から違和感を覚えていたといいます。
亡くなった麻夏さんの母親
「お花とお線香を持って行った。ベランダに供えたいと思って。そしたら潤が中から出て来て入れさせない。ちょっともみ合いになって。麻夏のこと『もう済んだことだから』と言われた。何も済んでいない」
「お花とお線香を持って行った。ベランダに供えたいと思って。そしたら潤が中から出て来て入れさせない。ちょっともみ合いになって。麻夏のこと『もう済んだことだから』と言われた。何も済んでいない」
潤とは麻夏さんの夫のこと。事件から3カ月後、警視庁が殺人の疑いで逮捕したのは、その高張潤被告(49)でした。ところがその翌月、処分保留で釈放されます。
亡くなった麻夏さんの母親
「家に帰って普通に生活ができるようになってしまうというのは、一体何だろうなという気持ち。悔しいとか怒りとか、そういうことの毎日で生活していた。娘が残した孫がいるので。その子は1歳だったけれど、5年6年という間に成長が目覚ましいので、つらい思いも孫によってだいぶ癒やされた。助けられた」
「家に帰って普通に生活ができるようになってしまうというのは、一体何だろうなという気持ち。悔しいとか怒りとか、そういうことの毎日で生活していた。娘が残した孫がいるので。その子は1歳だったけれど、5年6年という間に成長が目覚ましいので、つらい思いも孫によってだいぶ癒やされた。助けられた」
事件が異例の展開を迎えたのは今月17日のこと。一度は釈放した容疑者を5年後、殺人の罪での起訴に踏み切りました。
亡くなった麻夏さんの母親
「やっとここまで来たな、よく辛抱できたなという感じ。ただこれからですよね」
(Q.裁判では被告自ら認めてほしい)
「もちろんそう。どうしてそういうところまで行ってしまったのかを聞きたい」
「やっとここまで来たな、よく辛抱できたなという感じ。ただこれからですよね」
(Q.裁判では被告自ら認めてほしい)
「もちろんそう。どうしてそういうところまで行ってしまったのかを聞きたい」
広告



