社会

ABEMA TIMES

2026年3月24日 11:30

「安福容疑者の起訴まで言えなかった」現場に残された“乳酸菌飲料”の謎…被害者夫は「訪問販売員を装って私のいない時間に訪れたのではないか」と推測 名古屋主婦殺害事件

「安福容疑者の起訴まで言えなかった」現場に残された“乳酸菌飲料”の謎…被害者夫は「訪問販売員を装って私のいない時間に訪れたのではないか」と推測 名古屋主婦殺害事件
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 去年、26年目にして容疑者逮捕となった名古屋主婦殺害事件。安福久美子被告(69)は逮捕直後、犯行事実を認める供述をしていたが一転して黙秘に転じた。

【映像】26年逃亡した安福久美子容疑者(69)

 その後、責任能力を問えるかを調査するおよそ3カ月の鑑定留置を経て、今年3月5日、殺人罪で起訴された。

 安福被告は被害者の夫・高羽悟さんと高校時代、同じ運動部に所属していた同級生だ。

 実は、今回の起訴を受けて初めて明かすことができた情報がある。「安福容疑者の起訴まで言えなかったことがあった」(高羽さん)

 それは事件現場のアパートに残されていた一本の乳酸菌飲料だ。高羽さんの家では当時、その飲料を常備していなかった。さらに、この乳酸菌飲料は35キロも離れた地区で販売されていたものだった。安福被告が持ち込んだものと見られている。

 高羽さんは「おそらく安福被告は訪問販売員を装って、私がいない時間を狙って訪れたのではないかと推測している」と語る。

 さらに当時の状況について振り返る。「乳酸菌飲料は玄関先から廊下に上がった時に、これぐらい(直径5、6センチ程度)の乳白色のものがこぼれていた。これなんだろう?と。奈美子が吐血する前に気持ち悪くなってここで吐いたんじゃないかなと思ったぐらい全然わからなかった」。

「よくよく調べたら、食卓の上に某メーカーの乳酸菌飲料が。縦長の紙パックのやつで、ストローを差し込む上だけがぺろっとめくってあって、ストローは斜めでそのままついていた。説明がつかないような感じだった」

「見覚えが無く、普段飲んでいないもの。それが警察の調べでは、日進工場で作ったもので西三河に出荷されているんだけど、うちの近所の乳酸菌飲料の販売員さんは持っていないものだったので、それもずっと謎だった」

 「そのことは事件解決してからも聞いていなかったし、やっと最近知ったことで。私がずっと言っていたのは、関係ないかもしれないので、あまりそこに縛られるのは良くないなと思っていた」と結んだ。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

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