社会

ABEMA TIMES

2026年3月25日 12:00

「書く時に長くて大変だった」日本一名前が長い中学校が70年以上の歴史に幕…“最後の卒業式”を迎え卒業生やOBらが涙

「書く時に長くて大変だった」日本一名前が長い中学校が70年以上の歴史に幕…“最後の卒業式”を迎え卒業生やOBらが涙
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 3月17日、愛媛県愛南町にある日本一名前が長い中学校で“最後の卒業式”が行われた。     

【映像】最後の卒業式の様子

「中学校の課程を修了したことを証する。令和8年3月17日。高知県宿毛市愛媛県南宇和郡愛南町篠山小中学校組合立篠山中学校(こうちけんすくもし えひめけんみなみうわぐんあいなんちょうささやましょうちゅうがっこうくみあいりつ ささやまちゅうがっこう)」(好岡裕子校長)

 かつて愛媛県と高知県にそれぞれにあった学校が1つになり、学区がまたがったことで長い校名となったそうだ。

 今回、卒業を迎えたのは3人。3月末での休校が決まっていて、これが最後の卒業式となった。

 卒業生代表の岡崎心愛さんは「在校生の皆さん。一本松小・中学校に転校しても、変わらず明るく元気に過ごしてください」と述べた。

 高知から通う卒業生は「(学校の)名前を書く時に長くて大変だったことが思い出に残っている」、愛媛から通う卒業生代表の岡崎さんは「宛名とか書く時、壁画書く時も長いなと思いながらずっと書いていた」と語った。

 70年以上、子どもたちを受け入れてきた同校はまもなくその役割を終える。

 中学校OBの卒業生の保護者は「僕もここの卒業生なので、最後感慨深かった」、約70年前の卒業生(86)は「愛着がものすごくある。(周りの人に)『日本一長い名前の学校ね』と言って。寂しさはある」と話した。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

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