社会

サタデーステーション

2026年3月29日 00:50

多様化する花見スタイル 利用4倍のレンタルスペースも 人気の理由は“四重苦”回避

多様化する花見スタイル 利用4倍のレンタルスペースも 人気の理由は“四重苦”回避
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28日にサクラの満開が発表された東京。春の陽気に誘われ、桜の名所は多くの人で賑いました。令和の花見、楽しみ方も多様化しているようです。(3月28日OA「サタデーステーション」)

東京 “満開”で各地混雑 公園で寿司も

28日夜、サタデーステーションが向かったのは、東京、千鳥ヶ淵。

報告・仁科健吾アナウンサー
「きれいにライトアップされていて、見上げながらうっとりしてしまいます」

今週からライトアップがスタート。見ごろを迎えたソメイヨシノが視界を埋め尽くし、まさに夢見心地です。実は、今年から変化がありました。千鳥ヶ淵では、千代田区民以外のボート利用料金を値上げ。背景には、人件費高騰や物価高の影響があるといいます。

利用客
「この景色が見られるなら、そんなにコストが上がったなと思わない」

東京では28日午後2時ごろ、ソメイヨシノの満開が発表。29日には名古屋など、さらに満開ラッシュとなりそうです。

報告・仁科健吾アナウンサー
「天気に恵まれた上野公園は大賑わいです。いたるところから活気のある声が聞こえてきて、私も楽しくなってきました」

上野公園では寿司を握るグループもいました。

花見客
「飲み仲間で100人くらいいます。(場所取りは)雨の中、傘をさして待っていました」

実は明け方まで雨が降っていた上野。早朝から場所取りをしていたチームは、100人分のシートに溜まった雨水をひたすら除去します。雨に翻弄されましたが、最後はみな、笑顔で花見を楽しんでいました。

人気高まるインドア花見

都内のレンタルスペース。実は景色に秘密がありました。部屋から花見を楽しむことができる“インドア花見”。レンタルスペースの運営会社によると、部屋の花見利用は、去年同時期と比べ4倍以上になっているといいます。背景にあったのが、花見の四重苦。場所取り、天候、トイレ行列、花粉です。

利用客
「場所取りは不公平だと思っている。時間、スポットで借りられるところがあればいいなと」
コスモスペース広報 伊藤亜美奈さん
「インバウンド客が増えてトイレ行列もある。タイパ・コスパのいいレンタルスペースを選ぶ人がいるのかなと」
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