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ごみのポイ捨て問題に対応するため、東京渋谷区では4月からテイクアウトの店などにごみ箱の設置が義務化されます。違反すれば5万円の罰則となりますが、対応はどこまで進んでいるのでしょうか。
渋谷でごみ箱設置を義務化
都内で桜が満開を迎えた、この週末。各地は花見を楽しむ人たちでにぎわいました。その一方で…。
29日の渋谷駅周辺では、花見客が捨てたものでしょうか?プラスチック製の容器や、ペットボトルなどが無造作に捨てられていました。
そんな光景が、変わるきっかけとなるのでしょうか?
センター街周辺の店舗では、4月1日からごみ箱の設置が義務付けられています。対象の店舗では準備が進められています。
香港の屋台料理を提供するテイクアウト専門店。新年度を前に、新しくごみ箱を購入しました。
Jジャイ香港ストリートフード
ウィリアム店長
「(Q.ごみ箱の準備は?)こちらです。45リットルぐらいの容量で考えていまして」
ウィリアム店長
「(Q.ごみ箱の準備は?)こちらです。45リットルぐらいの容量で考えていまして」
ただ、困っているのが、その置き場所です。
ウィリアム店長
「シャッターがあるので、毎日これを撤去して、(ごみ箱を)中に入れる作業が必要になる」
「シャッターがあるので、毎日これを撤去して、(ごみ箱を)中に入れる作業が必要になる」
ごみ箱を「公道」に置くことは認められていません。
そのため店は、行政と相談しながらごみ袋を壁に貼り付ける方法も検討しているといいます。
ウィリアム店長
「固形のごみ箱が絶対条件なのか『ごみ袋だけで大丈夫ですよ』とか、ガイドライン的なものを(行政に)解説していただきたい」
「固形のごみ箱が絶対条件なのか『ごみ袋だけで大丈夫ですよ』とか、ガイドライン的なものを(行政に)解説していただきたい」
ごみ箱の設置が義務化されるのは、渋谷駅、原宿駅、恵比寿駅の周辺エリア。テイクアウト店などが対象で、従わない場合には5万円を徴収されます。
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秋葉原 悩むポイ捨て支援策
東京・秋葉原もポイ捨て問題に悩まされています。ボランティアが「移動式のごみ箱」で駅周辺を回ると、1時間ほどで、ごみが満杯に。
アメリカからの観光客
「結局のところ、みんなどこにでもごみを捨ててしまいます。ごみ箱はすぐにいっぱいになって、あふれてしまいます」
「結局のところ、みんなどこにでもごみを捨ててしまいます。ごみ箱はすぐにいっぱいになって、あふれてしまいます」
そこで千代田区が目を付けたのが、スマートごみ箱「SmaGO」です。
最大の特徴は、ごみが溜まると自動で圧縮する機能です。
スマートごみ箱「SmaGO」を展開
フォーステック広報担当
「ごみを捨てると、内部のセンサーが感知をしてごみを5分の1にぎゅっと自動で圧縮します。約5倍のごみが捨てられるので、あふれにくいごみ箱になる」
フォーステック広報担当
「ごみを捨てると、内部のセンサーが感知をしてごみを5分の1にぎゅっと自動で圧縮します。約5倍のごみが捨てられるので、あふれにくいごみ箱になる」
ソーラーパネルで発電するため、電源も必要ありません。
小池都知事
「区市町村などがスマートごみ箱を設置する際の支援を行うということで、予算に盛り込んでおります」
「区市町村などがスマートごみ箱を設置する際の支援を行うということで、予算に盛り込んでおります」
東京都も、最大で整備費の8割を補助する支援策を発表。新年度におよそ50カ所での導入を見込んでいます。
(2026年3月30日放送分より)
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