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自転車の青切符制度が始まり1日、全国で取り締まりが行われました。一方でドライバーが関係する罰則も新たに導入され、渋滞や配送の遅れを心配する声も聞かれました。
信号無視で反則金6000円
警察官
「こちら埼玉県警察です。自転車は車道の左側を通行してください。車道の左側を通行してください 右側を通行しますと違反になります」
「こちら埼玉県警察です。自転車は車道の左側を通行してください。車道の左側を通行してください 右側を通行しますと違反になります」
1日から新たに導入された、自転車の「青切符」制度。変わったことに気づかず、違反をしてしまう人も…。
警察官
「だめですよ!入ってください」
「だめですよ!入ってください」
女性
「すみません」
「すみません」
警察官
「逆走です、右側通行ですので」
「逆走です、右側通行ですので」
女性
「ああ、なるほど…」
「ああ、なるほど…」
警察官
「きょうから新しい法律施行されて、自転車の悪質危険行為については交通反則通告制度の対象」
「きょうから新しい法律施行されて、自転車の悪質危険行為については交通反則通告制度の対象」
自動車と同様に、自転車の運転にも導入された青切符。反則金が課せられ、最も高額な「スマートフォンを見ながらの運転」は、1万2000円が徴収されます。
導入初日、都内を走る自転車を見てみると、スマートフォンを注視しながらやハンドルに手提げ袋をかけて運転している人の姿が見られました。雨が降っていた1日は、傘を差しながら乗っている人もいました。
いずれも危険な運転で「青切符」が切られる可能性がある違反行為です。
札幌では、信号無視をしてしまった男性が…。
警察官
「分かってたけど、急いでたから行った?」
「分かってたけど、急いでたから行った?」
男性
「警告も気付いていたけど、ちょっと急いでいたので」
「警告も気付いていたけど、ちょっと急いでいたので」
「青切符」を切られ、反則金6000円を納めることになりました。
警察官
「印鑑がないとのことでしたので、左手人さし指の指印一カ所だけ頂戴(ちょうだい)しますので」
「印鑑がないとのことでしたので、左手人さし指の指印一カ所だけ頂戴(ちょうだい)しますので」
気を付けなければならないのは、自転車だけではありません。
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車の追い抜きに新ルール
エアフォルク 配達ドライバー
平田祐三さん
「1メートルか…難しいな、抜きたいのに」
平田祐三さん
「1メートルか…難しいな、抜きたいのに」
軽自動車で荷物を配達しているドライバー。前を走る自転車に戸惑っていました。
平田さん
「難しいですよね、これ」
「難しいですよね、これ」
番組スタッフ
「こっち右、黄色(線)ですもんね」
「こっち右、黄色(線)ですもんね」
1日から、走る自転車を車が追い越す際「少なくとも1メートル程度」の間隔をとらなければ、車のドライバーには、5万円以下の罰金などが科せられることになります。
しかし、間隔が取れない場合は、時速20キロから30キロにまでスピードを落とす必要があり、渋滞の原因にもなるのでは、とドライバーは心配しています。
平田さん
「僕たちの手元に来る前のトラックが遅れる可能性が出てくる。そうすると出発が遅れて、時間指定も遅れて、芋づる式に」
「僕たちの手元に来る前のトラックが遅れる可能性が出てくる。そうすると出発が遅れて、時間指定も遅れて、芋づる式に」
今回の改正は、配達など物流関係の車にも影響を及ぼす可能性があります。
平田さん
「なるべく自転車が少ない道を改めて確認し直して、少しでも効率のいい回り方、道選びをしていかないといけない」
「なるべく自転車が少ない道を改めて確認し直して、少しでも効率のいい回り方、道選びをしていかないといけない」
自転車の「青切符」の対象は16歳以上で、113個の行為となっています。新年度になり、自転車も車にもルールの再確認が求められています。
警視庁交通執行課 丸山佳高管理官
「利用者が交通ルールを守り、安全運転を心掛けていただくことで、事故の加害者にも被害者にもならないことを願っています」
「利用者が交通ルールを守り、安全運転を心掛けていただくことで、事故の加害者にも被害者にもならないことを願っています」
(2026年4月2日放送分より)
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