今とるべき防災対応とは
2026年4月20日、北海道・三陸沖後発地震注意情報が発表されました。対象期間は4月27日午後5時までです。発災時にすぐ避難できるよう、備えを整えておく必要があります。
1、すぐに逃げ出せる体制で就寝する
(枕元に靴や、貴重品などを入れた非常持ち出し袋を置いて寝る)
2、非常持ち出し品の常時携帯
3、緊急情報の取得手段の確保
4、身の安全の確保
(崩れやすいブロック塀には近づかないなど)
5、日頃からの備えの再確認
(家具の固定、避難場所や経路の確認、水や食料の備蓄など)
地震はいつ発生するのかわからない点が、改めて厄介だと感じます。きのう20日(月)のように津波警報の発表が夕方だと屋外はどんどん寒くなりますし、急な避難の最中に雨が降ってくることもあるでしょう。避難先に建物がない場合もあり得ます。
しかし、今回の対象期間である向こう一週間は、概ね週間予報の範囲内です。いつもの備えに加え、その期間特有の気象条件にも備えておくとより安心です。
まずは暴風に備えて
きょう21日(火)は向こう一週間の中でも特に注意が必要な日となりそうです。西よりの風が強く、東北の太平洋側では陸上でも最大瞬間風速30mが予想されています。地震で外れかけた小さな板や看板が、風で飛ばされる恐れがあります。また、午前中に降った雨で地盤が緩んでいる可能性もあります。“いつもなら大丈夫”という風の強さや場所であっても、十分に注意してください。強風は22日(水)も注意が必要なレベルとなりそうです。風を通しにくい上着を選ぶようにしてください。
23日(木)〜24日(金)は全国的に天気が崩れます。北日本にフォーカスすると、雨のタイミングは23日夜遅くから24日(金)が中心になりそうです。つまりこの2日は、発災時に雨が降っていなくても雨具が必要です。折りたたみの傘をあらかじめバッグに入れておけば雨のことを考えずに済みますし、傘を差すとき以外は両手が使えるため、より安全かと思います。
その他の日は朝晩の気温に注意してください。天気が穏やかな日ほど放射冷却で冷え込みやすくなります。インナーダウンやカイロなど、小さくしまえてしっかり暖かくなるものがあると役立ちそうです。