社会

ABEMA TIMES

2026年4月23日 17:00

4コマ漫画の巨匠、故・東海林さだおさん(88)の凄さ「サラリーマンものを3つ掛け持ち」「人間観察だけでやってこられた」元週刊SPA!副編集長が語る

4コマ漫画の巨匠、故・東海林さだおさん(88)の凄さ「サラリーマンものを3つ掛け持ち」「人間観察だけでやってこられた」元週刊SPA!副編集長が語る
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 漫画家でエッセイストの東海林さだおさんが心不全のため亡くなった。88歳だった。     

【映像】東海林先生の『アサッテ君』(4コマあり)

 東海林さだおさんは早稲田大学を中退後に漫画家としてデビュー。うだつの上がらないサラリーマンの悲喜劇をユーモラスに描いた作品が人気を博し、サラリーマンものの名手として売れっ子に。

 週刊文春では『タンマ君』(1968〜2025年)、週刊現代では『サラリーマン専科』(1969〜2024年)、どちらも連載期間は半世紀を超えた。新聞連載では4コマ漫画『アサッテ君』を40年にわたって毎日新聞で連載。その本数は1万3749回にのぼり、当時の全国紙連載漫画の最長記録だった。

 4コマ漫画というジャンルを切り開いた偉人の訃報に触れ、惜しむ声が広がっている。

 元週刊SPA!副編集長の田辺健二氏は「長期連載がメジャーだった時代もあり、なかなか今後は生まれないだろうと言われている。東海林先生というとサラリーマンものを3つ掛け持っていた。週刊誌と新聞。ご本人はサラリーマン経験が一切ないという。だから本当に人間観察だけでやってこられたというのがすごいと思う」とコメント。

 さらに、「エッセイの連載も同時にやられて、食系もすごく強かった」としつつ、あえて絵を上手く描かない「ヘタウマの巨匠。一つの型を作っていらっしゃった」と語った。 

(『ABEMA的ニュースショー』より)

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