社会

2026年5月11日 12:04

5月はひょうの季節 今週は九州から北海道まで雷雨の範囲拡大 

5月はひょうの季節 今週は九州から北海道まで雷雨の範囲拡大 
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今週は雷雨が大きなトピックスです。

きょう11日(月)は関東甲信や東北南部の山沿いのごく一部に限られますが、12日(火)は東日本から東北の広範囲で大気の状態が不安定になります。また九州も低気圧が近づいて夜には激しい雷雨となる恐れがあります。

13日(水)はさらに範囲が広がります。西日本から北日本の広い範囲で雷雨となり市街地にも雷雲が流れ込む可能性があります。14日(木)、15日(金)も全国的に不安定な天気で、突然の雷雨に注意が必要です。

11日(月)の発雷確率
11日(月)の発雷確率
12日(火)の発雷確率
12日(火)の発雷確率
13日(水)の発雷確率
13日(水)の発雷確率

■太平洋側は5月頃から雷が多くなる

日本海側の雷は冬場に多くなりますが、太平洋側や内陸は5月頃から雷が多くなってきます。5月は日差しが強くなって地上の気温が高くなる一方で、上空には冬の名残の強い寒気がたびたびやってきて、地上と上空の気温差が大きくなるためです。

宇都宮の平年の月別雷日数(参考値)
1月 0.0日
2月 0.1日
3月 0.6日
4月 2.0日
5月 3.5日
6月 3.2日
7月 5.7日
8月 7.1日
9月 2.7日
10月 0.9日
11月 0.3日
12月 0.2日

5月に雷が発生すると、ひょうやあられといった氷の粒を伴うことが多くなります。これは地上の気温が真夏と比べるとまだ低いため、上空の強い寒気で作られた氷の粒が融けきらずに地上まで降ってくるためです。真夏になると、地上に落ちてくるまでに溶けてしまうため雨となり、ひょうやあられは少なくなります。

大規模なひょうになると農作物などに被害が大きくなります。今週も大規模なひょうとなる恐れがあるため、しっかりと対策をしてください。

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