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異例の6月上陸台風の爪痕
きのう3日(水)、大型の台風6号が日本列島を沿うように東へ進み、各地に猛威を振るいました。6月に台風が日本に上陸するのは、実に14年ぶりのことです。太平洋側では線状降水帯が相次いで発生し、尾鷲(三重)では24時間で535.5mm、東京都心では12時間で173.5mmと、たった半日から1日でこの時期の1か月分の雨が降るなど、6月の観測史上最大となる雨量が各地で記録されました。
【線状降水帯発生(3日)】
午前1時21分 徳島県南部
午前2時10分 和歌山県南部
午前7時19分 静岡県伊豆
午前9時2分 神奈川県東部
午前1時21分 徳島県南部
午前2時10分 和歌山県南部
午前7時19分 静岡県伊豆
午前9時2分 神奈川県東部
きょう4日(木)はすでに台風から変わった温帯低気圧が日本列島から離れつつあります。しかし、その温帯低気圧からの湿った空気が流れ込むため、関東など太平洋側では台風一過の晴天とはなりません。また、西日本には別の低気圧が接近しており、再び雨が強まっています。台風による大雨が地中にたっぷりとしみ込み、地盤が緩んでいる状態が続いているため、引き続き土砂災害には十分な注意が必要です。また、九州では落雷や突風にも注意が必要です。
新たな「台風のたまご」列島へ接近か
さらに、南シナ海では新たな台風のたまごが発生していて、週明けには日本列島に近づく見通しです。きょう4日(木)午前時点で、台風にまで発達する予想は出ていませんが、それほど発達しなかったとしても、雨を降らせる力は台風にも劣りません。週明けにかけて沖縄から北海道まで雨が強まる恐れがあるため、今後の気象情報に引き続き注意が必要です。
西日本が梅雨入り 雨の季節本格化
気象庁はきょう4日(木)午前11時に、九州北部・中国・近畿の梅雨入りを発表しました。台風6号が過ぎ去ったばかりですが、これからが本格的な雨の季節となります。天気予報をうまく活用して、台風や大雨による被害を最小限に抑えていきましょう。
【梅雨入り】気象庁発表
近畿 きょう4日
中国 きょう4日
四国 6月2日
九州北部 きょう4日
九州南部 6月1日
奄美 5月3日
沖縄 5月4日
※今回の梅雨入り発表は「速報値」です。秋に発表される実際の天候経過に基づいた「確定値」と異なる可能性があります。
近畿 きょう4日
中国 きょう4日
四国 6月2日
九州北部 きょう4日
九州南部 6月1日
奄美 5月3日
沖縄 5月4日
※今回の梅雨入り発表は「速報値」です。秋に発表される実際の天候経過に基づいた「確定値」と異なる可能性があります。
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