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北海道旭川市の神居古潭で、17歳の女子高校生を橋から転落させ、殺害したとして、殺人などの罪に問われている内田梨瑚被告(23)の裁判。8日、すべての審理が終わりました。
争点は、殺意の有無と、殺害の実行行為があったか。
内田被告は「殺意はなく、橋から落下させてもいない」と、一貫して否認し続けました。
しかし、検察は。
検察官
「被害者は、橋の欄干に座らされた状態で、『落ちろ』『死ねや』と何度も怒鳴られ、心身ともに限界まで追い込まれており、橋から落ちる以外の選択は考えられない心理状態であったことは明らか。被告が殺人の実行行為を行ったと認められる」
「被害者は、橋の欄干に座らされた状態で、『落ちろ』『死ねや』と何度も怒鳴られ、心身ともに限界まで追い込まれており、橋から落ちる以外の選択は考えられない心理状態であったことは明らか。被告が殺人の実行行為を行ったと認められる」
こう指摘したうえで、犯行の動機は身勝手で酌量の余地は一切ないとして、内田被告に懲役27年を求刑しました。
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8日の公判には、高校生の父親が出廷。内田被告を指さし、涙ながらに思いを述べました。
高校生の父親
「裁判官の皆さま、裁判員の皆さま、どうか、どうか、あいつを。私の娘が望む判決を下してください」
「裁判官の皆さま、裁判員の皆さま、どうか、どうか、あいつを。私の娘が望む判決を下してください」
娘を奪われた父親の悲痛な叫び。しかし、内田被告が表情を変えることはありませんでした。
そして、最終陳述ではこう述べました。
内田被告
「8回の裁判を通して、改めて、結果の重大さを身に染みて感じています。今後も、反省、謝罪、償いの日々を送ります。以上です」
「8回の裁判を通して、改めて、結果の重大さを身に染みて感じています。今後も、反省、謝罪、償いの日々を送ります。以上です」
弁護側は「犯行は偶発的で、すべてが被告の責任とはいえない」などと主張しました。
判決は今月22日に言い渡される予定です。
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