社会

2026年6月25日 13:07

台風7号が沖縄に最接近へ 九州は26日も雨雲が組織化しやすい気象状況 災害級大雨のおそれ

台風7号が沖縄に最接近へ 九州は26日も雨雲が組織化しやすい気象状況 災害級大雨のおそれ
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台風7号が沖縄・奄美を直撃へ

台風7号は、暴風域を伴ったまま、あす(金)にかけて沖縄や奄美を直撃する見込みです。

最接近の時刻は
宮古島地方:きょう(木)夕方
沖縄本島地方:あす(金)未明〜朝
奄美地方:あす(金)昼前〜夕方

で、宮古島地方ではきょう、沖縄本島地方や奄美地方もあすには「風速25m以上の暴風域」に入るとみられています。瞬間的には40mと走行中のトラックが横転するような猛烈な風が吹く恐れもあり、暴風に厳重な警戒が必要です。看板などが飛んでくる危険性もありますので不要不急の外出は控え、屋内でも窓から離れるようにしてください。あすの日中は暴風エリアが奄美地方にも広がる見込みです。海は大荒れで、7mの大しけが予想されています。

九州で再び雨雲が組織化か

きのう(水)は鹿児島県で線状降水帯が発生しましたが、九州では積乱雲が組織化しやすい危険な気象状況が続いています。あす(金)にかけては、台風の北上に伴い熱帯由来の湿った空気がさらに強まり、加えて上空には寒気が流れ込むことで、雨雲がより発達しやすくなるおそれがあります。

きょう(木)夜からあす(金)朝にかけて、再び線状降水帯が発生する可能性もあります。長崎県や佐賀県では、この3日間で、すでに400mmを超える記録的な大雨となっている地点がありますが、今後の激しい雨をきっかけに大規模な土砂災害などが発生するおそれもあります。気象台からの警報や自治体からの避難情報に注意してください。
多くの方がお休みの時間帯の大雨になりますので、自宅にとどまる場合でも「崖や沢からは離れた」「建物の2階以上」でお過ごしください。

27日(土)朝にかけての予想雨量
27日(土)朝にかけての予想雨量

ダブル台風の雨雲が立て続けに本州へ

週末は台風本体の雨雲が本州方面へと進んできます。今回、特徴的なのは、台風7号と8号がほぼ同時に北上してくることです。
まず台風8号の雨雲、間髪を入れずに台風7号の雨雲がやってくるため、関東など、まだあまり雨が降っていない地域でも、雨量が一気に増えるおそれがあります。このうち台風8号は、本州に近づく頃には熱帯低気圧に変わる見込みですが、台風との違いは中心付近の風の強さだけ。大雨をもたらすパワーは台風と変わりません。
週末にかけて、今年の梅雨のひとつのピークといえそうです。くれぐれも安全第一でお過ごしください。

台風7号と台風8号の進路予想図
台風7号と台風8号の進路予想図
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