また、衝撃のクマ映像です。するするとポールをよじ登り…前足で柵にぶらさがり。
この映像が撮影された長野県の養蜂場には、ハチミツを狙ったクマが、連日、姿を現しています。
山の中のエサが、どんどん少なくなる夏。専門家は、人里の食べ物を狙った被害が増える危険性を指摘しています。
独自 ハチミツ狙うクマ 巣箱“連日襲撃”
ハチミツがたっぷりと入っているはずだったミツバチの巣箱…
「半分食ってるじゃねえか、ふざけやがって…」
同じ場所での被害は、一度や二度ではありませんでした。
長野県南部。クマによる食害に頭を悩ませているのは、養蜂を始めて3年目の男性です。
今月だけで5回以上、ハチミツを食べられてしまったといいます。
はしごを掛けないとあがれない小屋の2階…。
ここにミツバチの巣箱を置いていましたが…ご覧のありさまです。
2階の巣箱まで、どのようにして辿り着いたのでしょうか。カメラは、その一部始終を捉えていました。
独自 ハチミツ狙うクマ 脅威の身体能力
21日、午後10時半すぎ、姿を現したクマ。
すぐにその場を離れますが…何かが壊れた様な物音が。
さらに…
一定のリズムで聞こえる音。周辺をうろついているのでしょうか。
約30分後、クマがカメラの前に戻ってきました。上の階には、ミツバチの巣箱が。
2段に積まれた箱に目を付けると…
驚いたのか、崩れた箱を思わずチラ見します。
そしてこのあと、クマは驚異の身体能力を見せつけます。
ポールを上ると…6秒で天井にタッチ。
ここからどうやって2階へ行くのか。あたりをキョロキョロと見まわしています。そして…
腹筋を使って何とか天井にしがみつき、画面の右側に移動。その後、前足2本でぶら下がる状態に…そこから、器用に体勢を入れ替えます。
もう一度、後ろ足も使って…また、前足だけに。しかし…
ハチミツを求める執念のなせるワザか、巣箱がある、2階へたどり着いたのでした。
まるで体操選手のようなクマの動きについて、専門家は…
ハチミツ狙うクマ「肉球=軍手」
身軽さに加えて、滑りにくい肉球を持つクマ。こうして2階の巣箱のハチミツを食べ尽くしたのです。さらに…
ハチミツだけではなく、ミツバチ自体も食べてしまうというクマ。専門家は、夏になると人里にある食べ物も狙うようになると指摘します。
6月28日『有働 Times』より















