■2026年前半戦は台風や前線で記録的大雨も
きょう6月30日(火)で今年もあっという間に前半戦が終了です。
今年は1月から毎月台風が発生していて、今月6月は2つの台風が相次いで関東を直撃し、記録的大雨となった所もありました。
5月末からは新防災気象情報が始まったため、梅雨前線や台風の大雨で「レベル4●●危険警報」という新しい警報が度々発表され、「レベル4」も少しずつ聞き慣れた気がします。
※レベル4:危険な場所にいる人は全員避難の目安
6月最終日のきょうも、午前中は梅雨前線に近い鹿児島県の奄美地方や種子島屋久島地方で雨が強まりました。
■梅雨前線が徐々に北上 九州や関東甲信でゲリラ雷雨に
このあと、梅雨前線が徐々に本州南岸へ北上してきます。
九州南部では、あすにかけても局地的に激しい雷雨の恐れがあります。
【予想雨量】あす昼まで多い所
鹿児島県(奄美地方を除く) 120mm
奄美地方 80mm
関東甲信でも、午後は山沿いを中心に大気の状態が不安定になり、群馬県や埼玉県、長野県などでゲリラ雷雨がありそうです。天気の急変にご注意ください。
いよいよ7月が始まりますが、西日本では今週金曜日の3日ごろにかけて、警報級の大雨となる恐れがあります。今後も九州を中心に大雨や土砂災害に注意が必要です。
■広い範囲で真夏日続出!熱中症や食中毒に気を付けて
また、日中は沖縄から東北の広い範囲で30℃以上の真夏日が続出しそうです。
梅雨明けした沖縄は夏の強い日差しが照り付けて那覇で今年最高の33℃まで上がるでしょう。
沖縄県の大東島地方や八重山地方には熱中症警戒アラートが発表されていますので、屋外でのスポーツや活動はなるべく控えて、体調管理に努めるようにしてください。
岡山や京都、福島県の会津若松などで32℃、盛岡や山形でも30℃以上と、各地で厳しい暑さになる見込みです。
こまめに水分を補給して、大量の汗をかいたら適切に塩分も補給してください。室内でもエアコンを活用するなど熱中症対策を心がけましょう。
気象庁は、今年の春から、新しい予報用語として、最高気温40℃以上の日を「酷暑日(こくしょび)」と正式に制定しました。
きょう30日(火)はまだ高い所でも30℃以上の「真夏日」ですが、7月がスタートして本格的な夏の9月ごろまでには、全国のどこかで「40℃以上の酷暑日」があるかもしれません。
7月以降は、暑さ対策もしっかりしてください。
■7月スタートは沖縄で夏! 西日本〜東日本は梅雨本番の雨
この先一週間は、沖縄で梅雨明け十日の夏空が広がりそうです。那覇では熱帯夜と真夏日が続く予想です。
西日本はあす7月1日(水)から週末にかけて雨の日が続くでしょう。九州を中心に梅雨終盤の大雨に警戒が必要です。
東海や関東、北陸も7月2日(木)は梅雨前線の雨雲がかかり、広く傘の出番となるでしょう。太平洋側では雨が強まる所もありそうです。
梅雨がない北海道は引き続き晴れる日が多くなるでしょう。
あすから7月ですが、7月前半はまだ梅雨の大雨に警戒しつつ、7月後半に梅雨明けしたら今年も暑い夏がやってきます。
大雨や猛暑などの気象災害で命を落とさないために、普段から防災意識を高めていきましょう!
2026年の後半戦も健康第一でお過ごしください。



