社会

2026年7月6日 11:45

大型・猛烈な台風9号は今年最強へ 今週後半は沖縄で大荒れ 西・東日本は猛暑に

大型・猛烈な台風9号は今年最強へ 今週後半は沖縄で大荒れ 西・東日本は猛暑に
広告
1

■台風9号 今週後半は沖縄で大荒れ

大型で猛烈な台風9号は、6日(月)にサイパンやグアムを直撃したあと、さらに発達します。8日(水)には中心気圧900hPa、中心付近の最大風速は60mと今年最強の台風となる予想です。
その後もあまり衰えずに北西へ進み、10日(金)〜11日(土)頃、「非常に強い」勢力で、沖縄・先島諸島を直撃する見込みです。中心気圧は930hPa前後、中心付近の最大瞬間風速は65〜70mと予想されています。中心付近やその東側の地域では、電柱や一部の家屋が倒壊するほどの猛烈な風が吹く恐れがあり、厳重な警戒が必要です。
台風本体の活発な雨雲がかかる先島諸島はもちろんですが、進路から少し離れた沖縄本島や奄美などでも、台風外側の発達した雨雲がかかり、竜巻などの激しい突風が発生するおそれがあります。
台風の接近までにまだ3日ほどあります。天気が穏やかなうちに、大雨や暴風、高波、高潮への備えを進めるようにしてください。

■西・東日本は急激に気温上昇

台風9号が非常に発達することにより、その北側では下降気流となり、夏の太平洋高気圧が強まります。今週の後半には西日本から東北を覆うようになり、これまでの「梅雨らしい梅雨」から一転、夏空と猛暑がやってきそうです。
週間予報をみると、連日30℃以上、場所によっては35℃以上が続くようになります。例年、梅雨の晴れ間は熱中症の救急搬送者数が増加するタイミングですが、今年の場合は特に、これまでは暑さが控えめだったので、一気に10℃以上高くなる地域もあり、熱中症リスクが急激に高まりそうです。また、夜も25℃を下回らない熱帯夜が多くなるため、夜間の熱中症にもご注意ください。
ためらわずにエアコンを使用する、昼過ぎの時間の外出を避ける、寝る前にコップ一杯の水を飲むなど、真夏の熱中症対策が必要となります。
また、高齢者や子供は、熱中症になりやすいといわれていますので、身近な方が気に掛けるようにしてください。

この先は真夏の暑さに
この先は真夏の暑さに
広告