九州北部、中国、近畿地方で梅雨明け発表
さきほど8日午前11時に九州北部地方、中国地方、近畿地方で梅雨明けしたとみられると気象庁が発表しました。いずれも平年より11日早い発表です。
この晴れにも実は台風9号が関係しています。台風9号が高気圧に沿って進むことで、高気圧を強める影響があるのです。今回の台風9号、列島に猛暑をもたらしそうです。
今年一番の暑さが長期間継続
週間予報でみていくと、札幌でも真夏日が連続し、北日本、東日本では30℃以上の暑さが続きます。
西日本では35℃以上の猛暑日となり、佐賀では体温を超えるような気温で、全国の今年最高を更新する見込みです。6月は暑さが控えめだったところから一気に真夏の暑さとなるため、熱中症にはお気を付けください。
台風9号 先島諸島直撃 ポイントは
一方、台風9号で大荒れとなるのは沖縄です。今回は進路の予報にブレ幅がほとんどなく、特に先島諸島の石垣島など八重山地方を非常に強い勢力で直撃する可能性が高くなっています。先島諸島には10日の夜から11日の朝にかけてが最も近づく予想で、暗い時間帯とピークが重なってしまいそうです。
台風本体の活発な雨雲がかかりはじめるのは10日の夜頃からで11日の朝にかけて断続的に非常に激しい雨が続きます。線状降水帯の半日前予測、直前予測などが出されるかもしれません。
大雨災害の危険度が急激に高まることも想定し、気象情報や自治体の避難情報をすぐ確認できるようにしておきましょう。
また、今回の台風は大型のため、台風が最接近する前から風が強まり始め、暴風の時間は大雨のピークの時間よりも長い見込みです。あす9日には瞬間的に25mの強風が予想されています。10日に予想される最大瞬間風速はさらに強まり、石垣島地方で60mです。これは一部の住家が倒壊する恐れもある猛烈な風です。
きょう8日のうちに台風への備えをお願いします。
・非常に強い勢力で先島諸島を直撃
・暗い時間帯とピークが重なる
・大型で暴風の時間長く、瞬間的に60mの猛烈な風




