社会

グッド!モーニング

2026年7月15日 10:14

東京・中目黒でヘビ目撃多数 至近距離で鉢合わせ かまれる恐れも【詳細版】

東京・中目黒でヘビ目撃多数 至近距離で鉢合わせ かまれる恐れも【詳細版】
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 東京都内の観光スポットで、大きなヘビの目撃情報が相次いでいます。なぜヘビが増えているのか、現場を取材しました。

体長1mほどのヘビが目の前に

買い物客
「服の買い物をしに来ました」

 週末ともなれば、多くの買い物客でにぎわう東京・中目黒。春は都内有数の花見スポットとしても知られています。

 そんな人気の地域で今、異変が。

塀の上をゆっくりと移動するヘビ
塀の上をゆっくりと移動するヘビ
「でか!やばい」

 先月下旬、目の前に現れたのは、塀の上をゆっくりと移動するヘビ。目撃した女性はこのように話します。

「おにぎりを食べようと…」
「おにぎりを食べようと…」
ヘビを目撃した星本さん
「このくぼみの所でおにぎりを食べようと思って、入って食べていたら、ここから出てきました。距離的には、もうここだったんで、目の前で目線を感じて、なんかこうやって食べていたら『うわぁ!』みたいな感じになって。(距離は)もう1メートルもないです。ここにいたんで」

 至近距離でヘビににらまれ、恐怖を感じたという女性。その大きさにも驚いたといいます。

「めっちゃ長かった」
「めっちゃ長かった」
「めっちゃ長かったと思います。こんな中目黒でヘビが見られるなんてびっくりだから。この辺りに住んで8年で、中目黒も来ますけど見たことないです。初めて見ました」

 体長1メートルほどのヘビの正体は、アオダイショウ。

 付近では、目撃が相次いでいます。

中目黒在住
「普通にちょっと怖い」
兵庫県在住
「(中目黒に)住んでいたら」
中目黒在住
「これからもし、めっちゃ増えたらちょっと怖いですね。観光名物が増えたりするのかな。中目黒のヘビを見に来る人が」

 なぜ、都心の中目黒でヘビが目撃されているのでしょうか。番組が周辺を取材すると、目撃現場から約2キロ離れた場所でも情報が。

ヘビを目撃した黒田さん
「そこでいつもワンちゃんとかを散歩させているんですけど、そこの途中でたまたま見つけたみたいな感じなんですよ」
川の中を泳ぐアオダイショウ
川の中を泳ぐアオダイショウ

 去年、男性が撮影したのは、川の中をすいすいと泳ぐアオダイショウ。

「『なんか白長いのがいるな』みたいな感じで。ヘビっぽいなと歩いて行ったらヘビだったんで、本当にビビッて」

 ヘビはその後、陸に上がってきたといいます。

柵がある所でも…
柵がある所でも…
「こういう柵がある所はどうするんだろうなと思ったら、奥に上がってまた入って、また泳ぐみたいなことをヘビがしていて」
「子どもとかが見たらちょっとびっくりしちゃいますよね。あと夜に見たらちょっと大人でもテンパっちゃうなと思いました」
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かまれる恐れも

 専門家は餌(えさ)があれば、都会でもアオダイショウは繁殖すると話します。

ネズミや小鳥の卵を食べるヘビ
ネズミや小鳥の卵を食べるヘビ
日本蛇族学術研究所
堺淳所長代理

「東京なんか特にネズミは一年中、暖かいので出ますよね。アオダイショウが出るということは餌があるから出るわけで。ネズミとか小鳥の卵を食べたりします」

 目黒川沿いには「ネズミ被害多発」と書かれた看板が。

目黒川沿い
目黒川沿い
ヘビを目撃した星本さん
「この近所に住んでいる友達も『ネズミが最近、多いんだよね』と。お食事屋さんも増えたからかな。ヘビが(ネズミを)食べてくれているならいいと思うんですけど」

 毒は持っていないアオダイショウ。しかし、かまれて出血した際には注意が必要だといいます。

かまれて出血した際には注意が必要
かまれて出血した際には注意が必要
堺所長代理
「(アオダイショウは)当然、歯は短いですが、びっくりして手を引くと(皮膚の)表面が切れるので。何カ所も切れて血はだらだらと出ます。ヘビの歯は生え変わるので。抜ける歯が傷口に残ると化膿(かのう)することがある。痛みが取れないようであれば病院で歯を取るなり、後は消毒してもらったほうがいい」

(2026年7月15日放送分より)

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