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金銭授受の疑惑を巡り、福岡県議会の副議長が議員辞職しました。辞職の理由について「県民の信頼が大きく損なわれた」などと説明する一方、金銭のやり取りは否定しています。
渦中の副議長が辞職
きょう議員辞職した
福岡県議会 中尾正幸副議長(61)
「お手柔らかにお願いします」
福岡県議会 中尾正幸副議長(61)
「お手柔らかにお願いします」
自らの議員辞職の会見で笑顔を見せたのは、福岡県議会の中尾正幸副議長です。
「先週14日の会見、音声データでの私のやりとり、発言では県民の皆様誰ひとり、納得できなかったと思っています。誰ひとり私を信じていただけなかったとも思っています。全国国民の皆様もそうだと思います。ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした」
信頼が損なわれている以上、議員は続けられないとして辞職したことを明らかにしました。
元自民党県議団 吉松源昭県議(58)
「人の弱みにつけこんだカツアゲ、あるいはみかじめ料的な要求だった」
「人の弱みにつけこんだカツアゲ、あるいはみかじめ料的な要求だった」
中尾副議長は、議長のポストを巡って吉松源昭元議長に金銭を要求したと名指しされ、そのやりとりとされる音声も公開されました。
吉松県議
「9時ごろには来ておきますから、どうでも対応はできるように」
相手
「ちょっとね、大金やけんね。管理しとかんと」
吉松県議
「そうですね」
「9時ごろには来ておきますから、どうでも対応はできるように」
相手
「ちょっとね、大金やけんね。管理しとかんと」
吉松県議
「そうですね」
この音声について中尾副議長は14日の会見で…。
「今どきはAIでなんとでもなる。いろんな人からそう言われたので、信憑(しんぴょう)性に乏しいと思っています」
仮に自分の音声でも金銭授受の証拠とはならないとしていました。中尾副議長はこの記者会見を何度も見たといいます。
「何度も報道を見返しますけど、これは国民の皆さん信じられないだろうと自分自身も判断しました。事務所にもクレームも電話もたくさん入りましたから」
記者
「音声データは自分の声?」
「音声データは自分の声?」
音声は自分のものなのか、改めて語りました。
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“音声データの声”真相は?
「もういいだろう」
辞職会見が1時間を過ぎたところで疲れが見えた様子の中尾副議長。
「(Q.音声データは自身の声と認めることで変わらない?)変わりません。99.99%ですね」
音声は自分の声とする一方で…。
「何度も申し上げますが、私はお金を受け取っていません。事実無根であります。正副議長のポストをお金で買うことは断じて許されない行為」
金銭の授受は否定しました。
「(Q.政治家を引退する?)政治は大好きなので議員は辞職しますけど、活動は続けてもいいんじゃないでしょうか」
「(Q.政治のどこが好き?)それはもう肌感です。肌感です、大好きです」
「(Q.政治のどこが好き?)それはもう肌感です。肌感です、大好きです」
「(Q.吉松さんの発言について)何か思いがあるんでしょうね」
「(Q.どんな思いだと想像する?)それは分かりません。私のことが嫌いなんですかね。吉松さんを一生懸命議長にお願いしたのに悔しい」
「(Q.どんな思いだと想像する?)それは分かりません。私のことが嫌いなんですかね。吉松さんを一生懸命議長にお願いしたのに悔しい」
音声を公開した吉松県議を刑事告訴するとしています。
この会見を見た吉松県議が、テレビ朝日の取材に答えました。
「名誉毀損で告訴されても、司法は事実に基づいて判断されるものと信じている。まったく意に介していない」
(2026年7月24日放送分より)
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