きょう28日(火)は、北陸の大雨、関東の雷雨、西日本の危険な暑さに警戒が必要です。さらに、日付変更線付近で発生した台風13号は、発達しながら日本へ近づく可能性があります。雨、暑さ、台風――それぞれの最新情報をこまめに確認してください。
能登で災害の恐れ 関東も激しい雷雨か
きょう28日(火)は、上空に寒気を伴う低気圧の影響で、北陸を中心に激しい雷雨となっているところがあります。
特に被災地を抱える石川県の能登地方では午前中から雨が強まり、土砂災害や河川の氾濫、低い土地への浸水の危険度が高まっています。自治体からの避難情報や気象庁の危険度分布「キキクル」をこまめに確認し、崖や斜面、増水した川など危険な場所には近づかないでください。避難が必要な場合は、状況が悪化する前の早めの行動を心がけましょう。
また、低気圧が東へ進むため、午後は関東でも雨が降りやすくなります。昼過ぎから雷雲が発達するおそれがあり、局地的な激しい雨に加えて、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。
関東では連日のように大気の不安定な状態が続いていますが、あす29日(水)も発雷確率が高く、天気の急変に注意が必要です。
九州で史上初40℃ 災害級暑さは週末も
きのう27日(月)は、大分県日田市で40℃に達し、九州史上初となる酷暑日を観測しました。これまでに例のない暑さとなっていて、きょう28日(火)も九州など西日本では40℃前後まで気温が上がる所がある見込みです。
さらに今週末は、福岡県久留米市で40℃以上が予想されるなど、災害級の暑さはまだ終わりそうにありません。東京でも再び猛暑日となる日が続く見通しです。
一日の中で最も気温が高くなりやすい昼過ぎは、できるだけ外出を避けたり、外出する場合も冷房の効いた施設を選ぶなど、熱中症に厳重な警戒が必要です。
台風13号が発生 日本への影響は
日付変更線近くで平年より多い今月5個目の台風13号が発生しました。今後は海面水温の高い海域を西へ進み、猛烈な勢力にまで発達しながら日本へ近づく可能性があります。
現時点では、日本のどの地域に、どの程度の影響が出るのかはまだはっきりしていませんが、台風が近づいてから慌てないよう、ハザードマップや避難場所、家族との連絡方法を今のうちに確認しておきましょう。早めの備えが、被害を減らすことにつながります。



