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地震発生から3日目。各地でライフラインが寸断されたままとなっています。
猛暑下の停電“仮の電線”で解消へ
震度7の揺れに見舞われた氷川町。
電気工事の車が現場に向かいます。
所村武蔵アナウンサー
「いま災害復旧の電気工事の現場に着きましたけども、作業の打ち合わせが行われています。その奥を見てみますと、電柱が何本も倒れてしまっています。一番手前のものは、真ん中の辺りでポキッと折れてしまっています。電線にぶら下がっている状態です」
「いま災害復旧の電気工事の現場に着きましたけども、作業の打ち合わせが行われています。その奥を見てみますと、電柱が何本も倒れてしまっています。一番手前のものは、真ん中の辺りでポキッと折れてしまっています。電線にぶら下がっている状態です」
氷川町は、停電戸数の割合が突出しています。30日午後3時の時点で、契約戸数の6割近くに電気が届いていませんでした。
九州電力 掛橋裕武広報グループ長
「10年前からの教訓も踏まえて、迅速に一日でも早く、お客さまに電気をお届けするという一心」
「10年前からの教訓も踏まえて、迅速に一日でも早く、お客さまに電気をお届けするという一心」
10年前の熊本地震と違うのは、異例の暑さのなかで被災したこと。
2016年4月に起きた熊本地震では、最大48万戸が停電して、4日後には、ほぼ停電が解消されました。
今回は、被災初日に最大4万8000戸が停電したものの、作業は確実に進んでいるそうで、九州電力は、31日夕方までの復旧を目指しています。
九州電力 掛橋裕武広報グループ長
「まずは、2本の仮の電柱を立てる。仮の電線を渡して、まずは電気をお客さまに一日でも早くお届けする。まず電気をお届する」
「まずは、2本の仮の電柱を立てる。仮の電線を渡して、まずは電気をお客さまに一日でも早くお届けする。まず電気をお届する」
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導水管が破損 浄水場に水届かず
一方で水道は、地域によって復旧までの期間が、大きく変わるかもしれません。
熊本市では、道路を掘り返しての復旧作業が進められていました。
熊本市上下水道局 木村健士朗主査
「ここに管が上向きに入っていて、つながっていた。地震の影響で外れて、ここの部分から水が漏れていた」
「ここに管が上向きに入っていて、つながっていた。地震の影響で外れて、ここの部分から水が漏れていた」
漏水が確認できれば、作業に入れるのですが、市でも、まだすべての破損箇所を把握しきれていないといいます。
熊本市上下水道局 木村健士朗主査
「10年前の熊本地震と比べたら、管の耐震化も進んでいて、破損・漏水する管は少なくなってきている。前回に比べたら、スムーズな対応ができている」
「10年前の熊本地震と比べたら、管の耐震化も進んでいて、破損・漏水する管は少なくなってきている。前回に比べたら、スムーズな対応ができている」
熊本市の断水戸数は、当初の半分以下にまで減りました。それでも、完全復旧のめどは立っていません。
他の地域の断水は、さらに深刻。被害戸数が全く減っていません。
八代市や氷川町などに水を送る浄水場。今回の地震で外壁が崩れていました。
最大の被害は、上流のダムから水が送られてくる導水管が破損したこと。つまり、浄水場に水が届かない状態になっていたのです。
浄水場を管理する組合は、こう話します。
八代生活環境事務組合
「浄水場が復旧しなければ、下流にある送水管や配水管の漏水箇所などが修復できず、相当の期間を要する見込みです。小規模の事業体で、ぎりぎりの人数で運営しているため、今後、人員の応援があれば、助かると思います」
「浄水場が復旧しなければ、下流にある送水管や配水管の漏水箇所などが修復できず、相当の期間を要する見込みです。小規模の事業体で、ぎりぎりの人数で運営しているため、今後、人員の応援があれば、助かると思います」
復旧の長期化は免れないようです。
氷川町の住人
「毎日、出るんじゃないかと、蛇口をひねるが、全然、出ない。きょうもかと思った。『つらい・不安・きつい』とマイナスの言葉しか出てこない」
「毎日、出るんじゃないかと、蛇口をひねるが、全然、出ない。きょうもかと思った。『つらい・不安・きつい』とマイナスの言葉しか出てこない」
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