大型で強い台風13号が沖縄を直撃する可能性が高まっています。那覇など沖縄本島は、7日(金)明け方には風速25m以上の暴風域に入る可能性が高く、昼過ぎから夕方には最接近するとみられています。予想される最大瞬間風速は55mでトラックが横転するほどの風が吹くと予想されています。
台風13号の特徴1 影響長引く
台風13号は沖縄付近で動きが遅くなるのが特徴で、時速15〜20km程度と比較的遅い速度で通過していきます。このため1日以上暴風域に入り続ける可能性が高くなっています。また大雨も長い時間続きます。気象庁は沖縄地方に線状降水帯の半日前予測を発表しました。7日(金)は不要不急の外出を控えて、安全な場所でお過ごしください。
台風13号の特徴2 大型で熊本にも影響
台風の大きさは風速15m以上の強風域の大きさで決められます。強風域が半径500km以上800km未満だと大型となり、800km以上だと超大型になります。13号は午前11時の推定では、北側に700km、南側に500kmとなっており大型です。このため強風域は九州の一部にもかかっていて、熊本には強風注意報が発表されています。令和8年熊本地震で倒壊しかけている建物が強風で崩れてしまう可能性があります。復旧作業は危ない建物に近づかないようにしてください。
台風13号の特徴3 西日本太平洋側でも大雨
特徴2の大型に関連しますが、台風周辺の湿った空気が関東から九州の太平洋側に広く流れ込んできます。都心も含めて太平洋側は雨が降りやすくなり、台風が比較的近い西日本の太平洋側は大雨となる見込みです。特に南東側が開けた斜面で強い雨が長い時間降りやすく宮崎県は警報級の大雨となるかもしれません。交通機関にも影響がでる可能性があります。地震で現在九州道が一部通行止めとなっており、宮崎道や東九州道が迂回路となっていますが、これらの道路が大雨で通行止めとなる可能性もあるので、移動の際はご注意ください。

