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成田山新勝寺などに油のような液体をかけ、罪に問われている男に判決です。「精霊に導かれるままオイルを塗った」と話していました。
寺社が被害
2015年、男は問いかけに一切表情を変えることなく、立ち去ります。寺や神社に、油のような液体をまいた疑いで逮捕・起訴された宗教団体を創立した男。
金山被告とみられる男の講演
「油をふり注ぎ、主イエスキリストの名によって清めました」
「油をふり注ぎ、主イエスキリストの名によって清めました」
被告とみられる男は、逮捕前、その理由を語っていました。
神社関係者
「こちらのほう漆の上ですけど、こちらにずーっと」
「こちらのほう漆の上ですけど、こちらにずーっと」
狛犬にも、扉にも飛び散った油の跡。
参拝者
「世界に誇る日本の歴史なのに。そんなことあって恥ずかしい」(2015年)
「世界に誇る日本の歴史なのに。そんなことあって恥ずかしい」(2015年)
参拝者
「罰当たりとしか言いようがない」(2015年)
「罰当たりとしか言いようがない」(2015年)
2015年、成田山新勝寺などに、油のような液体が塗りつけられた事件。
建造物損壊の罪 金山昌秀被告
「(Q.旅券返納命令には、どう対応?)え?」
「(Q.旅券返納命令には、どう対応?)え?」
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“油まき男”に判決
事件から11年が過ぎた今年3月、大きく動きます。アメリカに住んでいた金山昌秀被告(63)が帰国、逮捕されました。なぜ油をまいたのか、当初こう供述していました。
金山被告の供述(初公判・証拠調べから)
「精霊様から『成田山新勝寺に行きなさい』と導きを受けて、アノインティングオイルを指につけて触っていた」
「精霊様から『成田山新勝寺に行きなさい』と導きを受けて、アノインティングオイルを指につけて触っていた」
金山被告とみられる男の講演
「天が開かれています」
「天が開かれています」
自ら、キリスト教系の宗教団体を創立。被告とみられる人物は、講演会でこう話していました。
金山被告とみられる男の講演
「清い場所ではありません。神社は悪霊の巣窟です。その時に行って、油をふり注ぎ、イエス・キリストの名によって清めました」
「清い場所ではありません。神社は悪霊の巣窟です。その時に行って、油をふり注ぎ、イエス・キリストの名によって清めました」
建造物損壊の罪に問われた初公判では“精霊様の命令”を撤回しました。
金山被告の供述(初公判・裁判員補充質問から)
「実際は、精霊の命令ではなく、自分の潜在意識でやってしまったのだと思います。命令は幻想で、私がやりました」
「実際は、精霊の命令ではなく、自分の潜在意識でやってしまったのだと思います。命令は幻想で、私がやりました」
検察側は、懲役1年6カ月を求刑、弁護側は執行猶予付きの判決を求めていました。
6日、千葉地裁は「他人の財産権を侵害すると認識しながら、自身の宗教的信条を優先したことは、厳しく非難されるべき」と懲役1年6カ月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。
(2026年8月6日放送分より)
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