社会

報道ステーション

2026年8月6日 23:51

大人は家の片づけなどで手一杯…子どもの“大切な居場所”先の見えない避難生活

大人は家の片づけなどで手一杯…子どもの“大切な居場所”先の見えない避難生活
広告
1

熊本地震の発生から9日。被災地では、片づけ作業などが急ピッチで進むなか、子どもたちの居場所づくりが課題となっています。

震度7の揺れに襲われた氷川町にある護念寺。
寺も被災していますが、井戸から水を引き、地域の人たちに風呂を提供しています。

子どもを2人連れた母親。

母親
「(Q.いまは入浴されたんですか)はい。(Q.しっかり洗うことができた)洗えたので、ぐっすり眠ると思います」

本堂には、食料や衣料が数多く置かれていました。

母親
「お世話になりました。お参りだけいいですか」
寺の関係者
寺の関係者
「物資もありますので、要るものがあれば持って行ってください」
母親
「大丈夫です、ありがとうございます」

寺の裏手では、子どもたちがプールで遊んでいました。
大人たちは家の片づけや物資の確保などで手一杯。いまは、ここが、子どもたちの大切な居場所です。

プール
プールで遊んでいた子ども
「(Q.プール遊びしたかった)地震でもっと楽しいことができなくなったので最悪」
プールで遊んでいた子ども
「(Q.本当はどこか行きたかった)8月1日に友だちと映画を見に行く予定だった」
寺で過ごす子どもたち

寺で過ごせるのは夕方までです。

戻る場所は、避難所や被災した自宅。帰りたがらない子どもも少なくありません。

先の見えない避難生活。子どもたちに寄り添った支援が求められています。

広告