2
「聖霊に導かれるままオイルを塗った」と話し、成田山新勝寺などに油のような液体をかけた男に6日、判決が言い渡されました。
寺に油まいた理由は?
2015年、男は問いかけに一切表情を変えることなく、立ち去ります。
寺や神社に油のような液体をまいた疑いで逮捕・起訴された宗教団体を創立した男。男はなぜ寺に油をまいたのでしょうか。
2015年、成田山新勝寺などに油のような液体が塗り付けられた事件。事件から11年が過ぎた今年3月、アメリカに住んでいた金山昌秀被告(63)が帰国、逮捕されました。
金山被告とみられる男の講演
「清い場所ではありません。神社は悪霊の巣窟です」
「油を降り注ぎ、主イエス・キリストの名によって清めました」
「清い場所ではありません。神社は悪霊の巣窟です」
「油を降り注ぎ、主イエス・キリストの名によって清めました」
なぜ油をまいたのか、当初の供述では…。
「聖霊様から『成田山新勝寺に行きなさい』と導きを受けて、アノインティングオイル(聖油)を指につけて、触っていた」(初公判・証拠調べから)
広告
“聖霊様の命令”撤回
その後、“聖霊様の命令”を撤回しました。
「実際は“聖霊の命令”ではなく、自分の潜在意識でやってしまったのだと思います。命令は幻想で、私がやりました」(初公判・裁判官補充質問から)
千葉地裁は6日、「他人の財産権を侵害すると認識しながら、自身の宗教的信条を優先したことは、厳しく非難されるべき」と懲役1年6カ月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。
(2026年8月7日放送分より)
広告




