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被災地・熊本でいまだ3万戸以上で断水が続いています。専門家は「水道管の耐震化」が復旧のカギだと指摘しています。
つけ置きで衣類洗濯
断水が続く熊本県八代市。被災者に配られていたのは「災害時 備蓄用」と書かれた洗剤。酵素の働きによって汚れを分解するため、つけ置きするだけで衣類を洗うことができるといいます。
自宅が断水している住民
「泡が立たないのがいいですね。泡が立つと、すすぎとかに気になるじゃないですか」
バケツ1杯分の水で、3人分の洗濯物を洗うことができるということです。
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断水いまだ3万5000戸
いまだ断水が続いているのは八代市、宇城市、氷川町のおよそ3万5000戸です。一方、熊本市の断水は地震発生から1週間もたたない先週3日に解消しました。なぜ復旧にこれほど差が出ているのでしょうか。
名古屋大学 減災連携研究センター
平山修久准教授
「熊本市が一番耐震化が進んでいます。残念ながら今回の(断水)地域はなかなか耐震化が進んでいなかった」
平山修久准教授
「熊本市が一番耐震化が進んでいます。残念ながら今回の(断水)地域はなかなか耐震化が進んでいなかった」
専門家は要因の一つとして、「水道管の耐震化」を指摘します。
今、国は地震の揺れに強い耐震管の導入を進めています。
熊本市の水道管に占める耐震管の割合は32%。全国平均の19.7%を大きく上回っています。
一方、断水している地域はいずれも全国平均を下回っています。
高市早苗総理大臣は、今月末までの断水の解消を指示しています。復旧を急ぐ一方で、被災者の生活をどう支えるかも課題です。
平山准教授
「1カ月での復旧をするために、取れる手段はしっかり取るということだと思う。あとは『ここだったら入浴できる』『ここ行ったら水ちゃんともらえる』そういった情報をしっかりと被災者に届けるということ。これがとても大切だと思います」
「1カ月での復旧をするために、取れる手段はしっかり取るということだと思う。あとは『ここだったら入浴できる』『ここ行ったら水ちゃんともらえる』そういった情報をしっかりと被災者に届けるということ。これがとても大切だと思います」
(2026年8月10日放送分より)
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