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2026年8月10日 19:28

熊本地震から2週間 八代市でボランティア開始 お盆前に困っていることは?

熊本地震から2週間 八代市でボランティア開始 お盆前に困っていることは?
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 11日で熊本地震から2週間となります。10日、すべての被災自治体でボランティアの受け入れが始まりました。お盆の時期を迎えるなか、現地で今困っていることは何なのか取材しました。

八代市でボランティア活動開始

 震度6強の被害を受けた八代市では、10日からボランティアの受け入れが始まりました。

熊本・菊陽町から
「(Q.自身の自宅は大丈夫?)おかげさまで全然水の濁りとかもなくて、心に余裕もあったので参加します」
鹿児島から
「私たちは熊本学園大学の教授と一緒になって、困りごとのニーズを聞いて回ると聞いている」
水回り支援のユニットを設置
水回り支援のユニットを設置

 ボランティアセンターには10日午後、水回りを支援するため、トイレや大型シンク、シャワー、洗濯機も入ったインフラユニットも届きました。

 差し伸べられる支援の手。今、熊本で何が足りていないのでしょうか。

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高齢夫婦の自宅を片付け

一足早くボランティアの受け入れが始まった宇城市
一足早くボランティアの受け入れが始まった宇城市

 一足早くボランティアの受け入れが始まった宇城市では、10年前よりはるかに要請が多いといいます。

スタッフ
「74歳のお宅なんですが、瓦の詰め込み作業となります」

 山口県から来た福田さん親子です。

持参した食べ物と飲み物
持参した食べ物と飲み物
福田慎吾さん(48)
「現地の人に迷惑をかけたくないので、食べ物と飲み物は持参してきました」
「(Q.一番気をつけることは?)熱中症、自分がけがしたら結局人に迷惑かけるので」
山口県から来た福田さん親子
山口県から来た福田さん親子

 福田さんの息子で15歳の冴叶さんは、4月に空手の世界大会に出場した実力者で、良い助っ人になりそうです。

ボランティアを依頼
ボランティアを依頼
ボランティアを依頼 星原さん(70代)
「ドアが動かない…」

 10日は高齢夫婦の家でボランティアです。

 手が必要なのは大量の瓦、壊れたテレビ、タンスの運び出しなど、重いものばかりです。

タンスの運び出し
タンスの運び出し
福田慎吾さん
「いい経験になると思います。空手で鍛えているので」
福田冴叶さん
「きついです」
「(Q.何がきつい?)重たいし暑いから」
「喜んでもらえたら一番」

 依頼した星原さんは…。

「2人ではどうしようもなかった」
「2人ではどうしようもなかった」
星原洋一さん(74)
「うちの孫が(冴叶さんと)同じ年頃」
「ありがたい。2人ではどうしようもなかった。本当に涙が出るくらいうれしい」
星原さん
「話してたら涙が…」
ボランティア要請866件
ボランティア要請866件

 宇城市のボランティアセンターでは現在、866件の要請を受けていて、1日に40〜60件の作業をこなしているそうです。

福田慎吾さん
「(Q.いつまで続ける?)きょうとあすまで。空手の仲間もまた増員してくるので」
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寺でも被害

 お盆の過ごし方も、いつもとは違います。

寺でも被害
寺でも被害

 宇城市の正願寺では、400年以上の歴史がある本堂に、壁がはがれるなどの被害がありました。

正願寺 住職 宇土泉爾さん
正願寺 住職 宇土泉爾さん
正願寺 住職
宇土泉爾さん

「全部壊れてしまった」
「(Q.檀家(だんか)も来る?)ちらほら来る。ほとんどがっかりして帰る」

 境内には90基ほどの墓がありますが、5割〜6割が倒れたということです。

墓参りに来た人
「お盆前だから掃除して花をあげようかと」
「保険会社が来ていない」
「保険会社が来ていない」
宇土さん
「(Q.お盆だから先祖が帰ってくるが?)帰ってきても『え』となるでしょ」
「保険会社が来ていない。本堂の仏様(の修復)はおいおい呼びかけて、皆様が落ち着いたころに呼びかけて修理していかないと」

 復旧は、お盆が過ぎてからになりそうだということです。

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「みなし仮設住宅」の受け付け始まる

 日常に戻る環境は、いつ整うのでしょうか。

「みなし仮設住宅」の受け付け始まる
「みなし仮設住宅」の受け付け始まる

 宇城市では、被災者が一時的に賃貸住宅に入居できる「みなし仮設住宅」の受け付けが始まりました。

みなし仮設住宅を申請した夫婦
「子どもたちに迷惑かけるわけにもいかない。子どもの所も水が出ない。ちゃんとした住まいを探さないと」

(2026年8月10日放送分より)

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