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西に進む異例の台風15号。予想進路は、さらに南寄りに変わっていて、関東を直撃する恐れが高まっています。
これまで関東に、直接、台風が上陸したのは、千葉県と神奈川県しかありません。11日、茨城県に上陸したら、1951年の統計開始から初めてとなります。
茨城県大洗町は、現時点で予報円に入っています。
上陸すれば初めての事態に、町役場は備蓄品の確認を急いでいました。
大洗町役場防災・原子力安全係 田山敏広係長
「いますぐ食べられるものを大洗町では配備している。まずは、最低限の数量をちゃんと用意する。点検して備えている状況」
「いますぐ食べられるものを大洗町では配備している。まずは、最低限の数量をちゃんと用意する。点検して備えている状況」
そして、港では。
上山愛佑菜ディレクター
「午後6時過ぎです。大洗港にある水門がいままさに閉められています。あす接近する台風に備えて、高波から漁港を守るための対策がとられているということです」
「午後6時過ぎです。大洗港にある水門がいままさに閉められています。あす接近する台風に備えて、高波から漁港を守るための対策がとられているということです」
福島県に上陸しても、統計史上、初めてです。
宮城県の海水浴場では、11日に予定されていた花火大会が、中止になりました。
気象庁気象監視・警報センター 矢野由和予報官
「お盆の時期で、普段、行かないところにも行く。帰省などもあって、移動する人が多いと思うが、各自治体が発行している防災マップなどを確認して、危ないところには近づかないように」
「お盆の時期で、普段、行かないところにも行く。帰省などもあって、移動する人が多いと思うが、各自治体が発行している防災マップなどを確認して、危ないところには近づかないように」
警戒すべきは、上陸前から雨風が強まること。
11日の予想を見ると、台風の中心より西側に活発な雨雲があります。普段、大雨にならないような地域でも注意が必要です。
長野県安曇野市では、8日、土石流が発生して、一時、約390人が宿泊施設で孤立状態に。仮設の橋が設置され、宿泊施設の従業員を除き、10日、全員が山を下りたといいます。
下山した人
「何があったか理解できなかった。道路が通っていて、橋が落ちて、ガードレールも全部落ちた」
「何があったか理解できなかった。道路が通っていて、橋が落ちて、ガードレールも全部落ちた」
この辺りも台風15号の予想進路に入っていて、夕方までに下山しないと、仮設の橋を渡れなくなるところでした。
台風15号が近づいている東北から関東は、11日午前中から雨風が強まり、上陸するのは、夕方以降になる見込みです。
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