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統計史上初めて茨城県に上陸か
台風15号が本州に接近しています。先週水曜日の発生当初は北日本に進むとみられていましたが、日を追うごとに進路が南よりになり、きょう11日(火)の午後に関東上陸となる見込みです。
予想進路図の中心線が通る茨城県に上陸すれば過去76年の統計史上初めてです。
なぜ?異例の進路の台風15号
通常台風は南の海上で発生して北上、日本付近で偏西風にのり東へ進むことが多くなります。しかし、今回は高気圧が北日本付近に張り出し、さらに寒冷渦の影響もうけるという、あまり起こらない条件が重なり、珍しい進路をとることになりました。
異例の台風 最大7mの高波
珍しい進路をとるということはこれまで、台風の被害をあまり受けてこなかった地域で影響が出る恐れがあります。今回は関東から東北で海から陸に向かう東寄りの風が強まる見込みです。波の高さは7mが予想され、危険な状態になります。台風が離れた後も波の高い状態は続くので慎重な行動を心掛けてください。
竜巻などの突風の恐れも
波だけでなくもちろん大雨や強風にも警戒が必要です。そして、忘れてはいけない注意点が竜巻などの突風です。過去にあまり勢力が強くない台風が接近する際に「雨台風」と呼ばれ、竜巻による大きな被害が出てしまったこともあります。
台風が持ち込む湿った空気は激しい雨やひょう、突風などシビアな現象を引き起こします。雷の音が聞こえるなど天気急変のサインを感じた場合は、安全な場所に移動してください。
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