社会

ABEMA TIMES

2026年8月11日 15:00

【東京→新大阪】初の“夜行新幹線”東海道ルミエールエクスプレス乗車ルポ…深夜6時間停車駅で何が

【東京→新大阪】初の“夜行新幹線”東海道ルミエールエクスプレス乗車ルポ…深夜6時間停車駅で何が
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 東海道新幹線で一日限り運行された、話題の夜行新幹線「東海道ルミエールエクスプレス」。ABEMA的ニュースショーの取材班が実際に乗車し、特別な一夜の様子を取材した。

【映像】夜行新幹線、岐阜羽島駅での“光る看板”(実際の様子)

 東海道ルミエールエクスプレスは、東京駅を夜10時に出発し、翌朝6時59分に新大阪に到着。指定席は15000円で座席はおよそ500席、チケットはすぐさま完売した。深夜の運行ができないため、途中深夜0時から朝6時まで6時間は岐阜羽島駅に停車。到着時と発車前には30分ほどドアが開き、ホームに出ることができるが、駅から出ることはできない。

 この6時間を車内でどう過ごすのか。新幹線「こだま」愛を自認する、ゆっくり移動派の森脇健児は「ホーム出ました。名物を売る、郡上踊りも踊ってくれる、地元の吹奏楽部がバンドをやってくれる。『こんな楽しい30分あるの?』っていう」ことになったらなと想像していた。

 発売日に席をなんとか確保した番組スタッフが取材を敢行。乗客たちに乗車理由を尋ねると、「今回は新幹線としての夜行列車ですので、体験として乗りに行くことにしました」「実家に帰省します。すごくちょうど良くて、今日まで仕事だったので」「僕と息子が新幹線とか電車が好き。保線作業があるかもしれないと書いてあったんですよ。それが来るかもしれないので、ちょこちょこ起きて外は見ようかなと思ってます。(Q.大阪着いたらどうする?)お土産買ってすぐ帰ります」といった回答が返ってきた。

 新幹線に乗り込み、東京を出発して1時間45分後、岐阜羽島駅に到着。ホームでは、駅のスタッフが「ようこそ岐阜羽島駅へ」と書かれた光る看板で歓迎してくれた。

 ここで森脇健児に状況を報告。スタッフが「今、岐阜羽島の駅のホームです」と説明すると、森脇は「人いっぱいいる。みんな楽しんでますね」とコメント。スタッフは「皆さん、特別な新幹線なので記念写真を撮ったりしています」。

 森脇が「この新幹線は東京発、品川、新横浜、名古屋、岐阜羽島なの?停まった駅は」と尋ねると、スタッフは「名古屋だけ停まりはしたけど、1分だけ停車してドアは開かずに出発しました」と応じた。

 改めて6時間の過ごし方を聞いてみる。森脇は「まず眠たくなったら寝る。眠たくなったら爆睡してもらって結構やけど、今、歴史的な瞬間にいるから楽しんでほしい。まだ寝られずに楽しそうにしてる人と、一期一会の旅を楽しんでもらいたい」とコメント。その後新幹線は再出発し、大阪に到着した。

 スタッフは「夜10時発、ほぼ満席状態で」と振り返ると、客席について「行くときは撮り鉄の方が多いのかなと思ったら、意外とお子様連れも。小さい子も小学生もいっぱいいたり。若い女性の方もいっぱいいた。広報の方にも話を聞いたが、広報の方も(客層に)ビックリしていた。一応女性専用車があるが、それでも予想より女性や子供連れが多くてビックリしたと」と報告。

 車内販売はないそうで、「東京駅で買って持ち込んだ。岐阜羽島では自販機で飲み物しか買えない」という。

 森脇はあらかじめスタッフに「車内での楽しみ方」を提案していた。「1号車から16号車まで2往復ぐらいする。どんな人が乗っているのかなとか、何しているのかなとか観察」という提案については「端から端まではさすがに『移動しないでくれ』と言われたり」と止められたそう。

 「いわゆる通過する駅、掛川のホームは電灯はついてるのか。掛川についていて、浜松についていて、なんで名古屋についていた後の三河安城はついてないねんとか。そういうのをチェックしたい」と森脇は語っていたが、スタッフは「動いているところのホームはずっと見ていたが、全部ついていて、消えているところはまったくなかった」とコメント。

 さらに、広報への取材によると「今後も好評だったら続けていきたい」ということだ。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

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