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2016年に施行され、今年で11回目となる『山の日』。
富士山の登山道の一つ、吉田ルートには、朝早くから山頂を目指す多くの登山客が訪れていました。
ただ、近付く台風15号。
登山客
「雲が来る前に早く帰ってきたい。気をつけていってきます」
「雲が来る前に早く帰ってきたい。気をつけていってきます」
登山道の手前では、安全指導が行われていました。
職員に止められ、道具をレンタルした女性。雨具は、上下に分かれたものが必須です。
タイからの観光客
「(Q.何を借りた)靴とレインギアです」
「(Q.何を借りた)靴とレインギアです」
5合目に配置された県の職員は、去年から“軽装登山者”に対して、ゲートの通過を拒否できるようになりました。
迫る台風への注意も、呼びかけられます。
山梨県富士登山対策担当 松本哲明主査
「午後3時には下り始めてもらいたい。3時間ぐらいだと、7合目か8合目くらいまで行けるので、8号目から下山道に移ることができ、明るいうちに帰ってこられると思う。夜中、すごい台風が来て、すごい風がきます。危ないので、必ず早めに帰ってくるように」
「午後3時には下り始めてもらいたい。3時間ぐらいだと、7合目か8合目くらいまで行けるので、8号目から下山道に移ることができ、明るいうちに帰ってこられると思う。夜中、すごい台風が来て、すごい風がきます。危ないので、必ず早めに帰ってくるように」
11日午後8時ごろ、茨城県に上陸した台風15号。
進路にある富士山は、午前11時ごろ、強風域に入りました。
昼の5合目は、まだ風も穏やかでしたが、山頂付近では、強風で、土ぼこりが舞っています。
午後2時半過ぎには、霧で視界が悪くなります。さらに、1時間が経つと、登山客の姿もなくなりました。このとき、風速は15メートルほどに達していたそうです。
夏の間、富士山頂に住み込んでいる植田めぐみさん。
山頂付近の情報を発信しながら、登山者に安全を呼びかけています。
植田めぐみさん
「風速15メートルくらいの風になると、2〜3センチの小石などが飛んでくる。とても目を開けていられない状況。外に出ると、大変、危険なので出ないようにしている。台風の富士山の上部というのは、危険で逃げる場所もない。想像を超えるような景色。危険なので登山は控えてほしい」
「風速15メートルくらいの風になると、2〜3センチの小石などが飛んでくる。とても目を開けていられない状況。外に出ると、大変、危険なので出ないようにしている。台風の富士山の上部というのは、危険で逃げる場所もない。想像を超えるような景色。危険なので登山は控えてほしい」
午後6時半過ぎに下山してきた女性。
山頂から下山してきた人
「天候は途中まではよかったが、きょうの午後からは崩れた。スタッフの人たちが『下山しないと風が強くなり危ない』と。皆さん一緒に下山した。上下の雨具などはチェックしてもらい、皆さん身に着けてつけていたので、よかった」
「天候は途中まではよかったが、きょうの午後からは崩れた。スタッフの人たちが『下山しないと風が強くなり危ない』と。皆さん一緒に下山した。上下の雨具などはチェックしてもらい、皆さん身に着けてつけていたので、よかった」
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