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被災した熊本城の見学が13日から始まります。熊本県内では被害がない地域でも宿泊のキャンセルが相次ぎ、観光業に深刻な影響が出ています。
熊本城の公開再開
石垣40カ所が崩落し、天守閣など11カ所で損傷が確認された熊本城。敷地内を案内してもらいました。
熊本城総合事務所 光安林太郎課長
「右側は10年前の地震で1回養生をしていた所で、左側の部分が新たに崩落した所」
「右側は10年前の地震で1回養生をしていた所で、左側の部分が新たに崩落した所」
通路には所々にずれや小さな段差がありますが、安全対策が取られたことから、13日より営業を再開します。
光安課長
「熊本城は熊本を代表する観光資源でもあるので、ここが公開再開するのは一つのきっかけになるのかなと」
「熊本城は熊本を代表する観光資源でもあるので、ここが公開再開するのは一つのきっかけになるのかなと」
観光の立て直しが進むなか、熊本県内のホテルや旅館の業界団体は12日、熊本県の木村敬知事に対して、地震で打撃を受けている観光業への支援を求め、要望書を提出しました。
観光業の被害は60億円以上。およそ20億円が宿泊キャンセルだということです。
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旅館 損失1000万円超
影響は、直接的な被害が少ない地域にも及んでいます。
「山しのぶ」若女将 荒井智子さん
「地震が起きたら電話やメールが鳴りやまない。たくさんのキャンセルが出た。この先が不安で仕方なかった」
「地震が起きたら電話やメールが鳴りやまない。たくさんのキャンセルが出た。この先が不安で仕方なかった」
阿蘇郡・南小国町にある温泉旅館「山しのぶ」。震源からおよそ70キロ離れていて、車で2時間の距離にある南小国町では震度4を観測しました。
近くには阿蘇山や温泉地として有名な黒川温泉もあり、観光客が多く訪れるエリアです。
旅館自体に被害はありませんでしたが、地震が相次ぐ不安などから、先月28日の地震発生直後、予約客およそ370人からキャンセルの連絡があり、損失は1000万円を超えるといいます。
お盆の時期、例年なら満室ですが…。
「今回、お盆の時期は50%減ほど。多くのお客様に来ていただきたいが、声を大にして『来て下さい。安全です』と言えない。どうしようもない気持ちではありますね」
(2026年8月13日放送分より)
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