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全国的に統廃合される医療機関が増えています。地元から大きな病院が去る中、「休診日」の撤廃を決断したクリニックがあります。
「病院は日曜日休み」を打開
兵庫県三田市のクリニックには、多くの患者が訪れています。
三田市は大阪や神戸からのアクセスが良く、ベッドタウンとして発展してきました。かつては人口増加率で10年連続日本一を記録しましたが、今は減少の一途をたどっています。
こうした中、街の救急医療を支えてきた市民病院が統廃合され、市外に移転することになりました。
まんかいメディカルクリニック
田場隆介理事長
「市民病院が移転した場合、より一層距離が地理的な条件が重なってきますので。一人一人、健康に目を向けていかざるを得ない環境に」
田場隆介理事長
「市民病院が移転した場合、より一層距離が地理的な条件が重なってきますので。一人一人、健康に目を向けていかざるを得ない環境に」
田場さんは地域医療の危機を感じ、「休診日を撤廃する」という決断をしました。現在、土日祝日を含めて急患の受け入れに対応しています。
「なぜか病院は日曜日が休みという、誰が決めたか分からない慣習があって。なんとかそれを打破したい。いつでも開いているようにしたいなと思いまして」
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夜まで途切れることなく…
多い日に一日およそ70人の患者が訪れる内科。
患者
「日曜日も祝日もやっていて、(子どもが)足を切った時もお盆だったので、すごく助かった」
「日曜日も祝日もやっていて、(子どもが)足を切った時もお盆だったので、すごく助かった」
気になるのは、一人一人が抱える負担です。
まんかいメディカルクリニック
林卓郎医師
「やっぱり集中力が落ちると、患者さんにも不利益が被るので、そこは絶対に落としてはいけないところだと思います」
林卓郎医師
「やっぱり集中力が落ちると、患者さんにも不利益が被るので、そこは絶対に落としてはいけないところだと思います」
夜まで患者が途切れることはありませんでした。
「夜少しずれた時間になると、結構しんどい方が来ていただいたりする。お役に立てれば」
基幹病院の移転で、そのおひざ元の街の医療の在り方も変わろうとしています。
田場理事長
「内科・小児科関係なく、世代・時間などにとらわれず、一人一人の人生が変わっていけるような、そういう手伝いをしていきたい」
「内科・小児科関係なく、世代・時間などにとらわれず、一人一人の人生が変わっていけるような、そういう手伝いをしていきたい」
(2026年8月13日放送分より)
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