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地震の影響で休園していた、熊本城が見学を再開しました。しかし、熊本県内の観光地では被害の少なかった地域でもキャンセルが相次ぎ、損失は20億円を超えています。
熊本城の見学再開
“復興のシンボル”が13日から再開となりました。
16日ぶりの見学再開となった熊本城。開園前から多くの人が心待ちにしていました。
大阪から訪れた人
「無理かなと思っていたけど、入れてよかった」
「無理かなと思っていたけど、入れてよかった」
地震で天守閣など11カ所が損傷しました。10年前の地震で崩れた石垣の復旧作業が進むなか、新たな場所でも崩落があったといいます。
熊本城総合事務所 総務管理課
光安林太郎課長
「熊本城は熊本を代表する観光資源でもありますので、また足を運んでいただけるきっかけになれば」
光安林太郎課長
「熊本城は熊本を代表する観光資源でもありますので、また足を運んでいただけるきっかけになれば」
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宿泊キャンセル20億円超
今後の復興に期待を寄せる一方で、被害の少ない地域の宿泊施設でもキャンセルが相次いでいました。
地獄温泉「青風荘.」 河津誠社長
「こちらからキャンセルを申し出て、3日間自粛しました。自粛している間にも、ものすごい数のキャンセルが入ってきた」
「(Q.どれくらい売り上げには影響が出そう?)8月いっぱいで計算しても1500万円くらいマイナス」
「こちらからキャンセルを申し出て、3日間自粛しました。自粛している間にも、ものすごい数のキャンセルが入ってきた」
「(Q.どれくらい売り上げには影響が出そう?)8月いっぱいで計算しても1500万円くらいマイナス」
熊本県によると、20億円以上の宿泊キャンセルが発生していることが分かりました。なかでも特に多いのが、この阿蘇地域です。
南阿蘇の地獄温泉「青風荘.」。200年前から湯治場として人々に親しまれ、奇跡の湯といわれる「すずめの湯」は、10年前の震災以降も変わらず湧き続けています。
河津社長
「(Q.今、一番困っていることは?)本当に今…お金のことですね」
「(Q.今、一番困っていることは?)本当に今…お金のことですね」
当時、旅館には土砂が流れ込み、甚大な被害となりました。その3年後には、日帰り温泉を再開させ、2020年には旅館を復活することができました。
今年4月、番組で取材した際、復旧にかかった費用について話してくれました。
「(Q.今年から返済が始まる?)うん、そのうちの75%は国の援助をいただいたので、実際返す額が3億2000万円ちょっと超えるぐらいですか」
その最中、再び震度7の地震が熊本を襲いました。
「熊本経済がドーンと落ち込むようなことが起きているのが現状。ここは何か施策を打ってもらわないと自力では難しい」
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観光の今
宿泊客が遠のくことで、震源地から離れた観光地でも影響が…。
野生のイルカを見ることができる「イルカウォッチング」です。
イルカウォッチングは、天草の観光の目玉の一つでもありますが、こちらでも予約のキャンセルが相次いでいます。
天草市イルカセンター 入江陸さん
「一時的に9割近くの予約がキャンセル。多少揺れたりモニターがガタガタすることはあったが、特に損害・被害はなかった」
「一時的に9割近くの予約がキャンセル。多少揺れたりモニターがガタガタすることはあったが、特に損害・被害はなかった」
施設の被害はほとんどなかったにもかかわらず、客足は戻っていません。
兵庫からの親子
「イルカがいっぱい見られて楽しかった」
「なかなか見られない日もあると聞いていたので、きょう、たくさん見られてよかった。来たかいがあったな。また来たいな」
「うん」
「熊本を避けている人も多いので、逆に行くのも良いのではと思い来た」
「イルカがいっぱい見られて楽しかった」
「なかなか見られない日もあると聞いていたので、きょう、たくさん見られてよかった。来たかいがあったな。また来たいな」
「うん」
「熊本を避けている人も多いので、逆に行くのも良いのではと思い来た」
(2026年8月13日放送分より)
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