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千葉県で発生した記録的な豪雨により、多くの車が水没する被害が出た。県が管理する県道や国道では、少なくとも約1200台の放置車両が確認されており、JAFにはレッカー移動などの要請が2000件以上寄せられたという。亡くなった人も出ている。
車が水に浸かってしまったとき、私たちはどう対応すればよいのか。『ABEMA Prime』では、モータージャーナリストの丸山誠氏を招き、車の水没時に取るべき行動を考えた。
■ドアが開かなくなる水圧の恐怖
水没時に問題となるのが、ドアが開かなくなる現象だ。丸山氏は「ドアの半分ぐらいまで水が来たら、水圧でなかなか開かなくなる。それよりも上に来たら、男性の力の強い方でもドアを開けることができない」と警告する。
JAFの実験映像では、アンダーパスのような場所で水位が上昇していく状況が再現された。水深60センチほどになると後輪が浮いた状態となり、運転席のドアが開かなくなる。その時点で車内には隙間から水が入り込み始めているという。
■水没後にドアが開く瞬間もパニックに
さらに水位が上がり、車が完全に水没して車内にも水が入り込むと、状況は一変する。丸山氏は「中と外との水圧が釣り合うことによって、ドアは開けやすくなる。しかしその時にはパニックになってしまう。いつも使っているドアを開けるハンドルがどこにあるのかよくわからなくなり、結局開けられないこともある」と、冷静な判断の難しさを指摘した。
(『ABEMA Prime』より)
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