社会

グッド!モーニング

2026年8月17日 11:31

どんな動物でも診療する獣医奮闘 来院の7割が「エキゾチックアニマル」

どんな動物でも診療する獣医奮闘 来院の7割が「エキゾチックアニマル」
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 犬や猫以外のペット「エキゾチックアニマル」は、生態が多様で診療できる病院も限られています。専門的な治療を求め、各地から飼い主が訪れる動物病院を取材しました。

「特有の難しさ」も

 岐阜県大垣市にある「まるよし動物病院」。犬や猫だけでなく、珍しいエキゾチックアニマルを診療する全国でも数少ない動物病院です。

飼い主
「三重県から来た。爬虫(はちゅう)類を飼っているので、ここの先生じゃないと困る」
飼い主
「土日も診てくれる。あまりないので、すごく助かる」

 一日の来院数は多い日で70件以上。およそ7割がエキゾチックアニマルです。

フクロモモンガ
フクロモモンガ

 フクロモモンガにフェレット、フェネックまで。まるで小さな動物園のような病院で、幅広い動物を一人で診ているのが吉田侑真院長です。

「いろんな動物が来るが、どんな動物も診るようにしている」

 エキゾチックアニマルの診療には、犬や猫とは全く違う「特有の難しさ」があるといいます。

「特有の難しさ」も
「特有の難しさ」も
「病気になった時に『体調不良』を教えてくれる動物ではないので。早めに病気に気づいてあげないと手遅れということも多い」
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小さな異変を見逃さず

命に関わる病気をわずらっていた
命に関わる病気をわずらっていた

 この日、運ばれてきたのはフトアゴヒゲトカゲ。卵になる前の「卵胞」がおなかにたまる、命に関わる病気をわずらっていました。小さな体では、わずかな出血も命取りになります。

「食べない原因は取りのぞけたと思うので。終わりです。ありがとうございます」
入院から5日後には、自分で餌(えさ)を食べられるまで回復
入院から5日後には、自分で餌(えさ)を食べられるまで回復

 慎重に手術を進め、原因となっていた塊を取り除くことに成功し、入院から5日後には、自分で餌(えさ)を食べられるまで回復しました。

 小さな異変を見逃さず、診察室では常に気を張っている吉田院長。毎日、病院を出るのは夜の8時すぎです。

「状態を見極めないといけない」
「状態を見極めないといけない」
「犬や猫より検査できるものが限られている場合が多い。小さかったり、状態が悪すぎて検査ができないこともある。状態を見極めないといけない」

(2026年8月17日放送分より)

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