気象庁は8月30日午前4時30分、福井県の福井市、大野市、勝山市に警戒レベルで最も高い「レベル5大雨特別警報」を発表しました。各地への影響や被害状況など、最新情報を随時更新してまとめています。
最高気温34.9度の暑さのなか土砂の撤去作業
福井市大宮町では、大雨によって川の土砂が住宅などに流れ込みました。
この地域の民泊施設では床上まで浸水し、最高気温34.9度の暑さのなか近隣住民らは泥をかきだす作業に追われました。
この地域の一般社団法人のメンバーは、先週の富山県の大雨被害現場の支援に駆けつけ、30日にも富山県氷見市でボランティア活動にあたる予定でした。
「日曜日にもう一度物資を持っていく予定で、色々買ったりとか必要なもの用意したんですけど、(地元の被害が)まさかまさかで。いま行っているどころではなくて」
親交のある石川県能登地方のボランティア団体が撤去作業の応援に駆けつけるということです。
(31日16:15)
福井市の気温が35℃に到達 5日ぶりの猛暑日
きのうより4℃ほど高く5日ぶりの猛暑日です。
福井県には熱中症警戒アラートも発表されています。
土砂の撤去など復旧活動は水分や休憩をこまめにとって熱中症を予防してください。
(31日14時30分)
県内は厳しい暑さ 復旧作業続く
福井県は31日、熱中症警戒アラートが発表されています。厳しい暑さが予想されるなか、復旧作業が続いています。
記録的な大雨の影響で坂井市では多くの動けなくなった車が路上に放置されています。
また、県内各地では土砂崩れなどの影響で一部の道路や交通機関で通行止めや運休が続いています。(31日 12:00)
道路冠水など被害相次ぐ福井・坂井市
すべての小・中学校が臨時休校に(8月31日)
福井県によりますと、29日夜からの大雨の影響で、坂井市では広い範囲で道路の冠水や住宅の浸水被害が相次ぎました。
女性1人のけがが確認されていますが、被害の全容把握には時間がかかるとみられています。
また、県内の警察には「車が動けなくなっている」といった通報が複数寄せられましたが、車に閉じ込められた人がいるという情報は確認されていません。
坂井市では31日、すべての小・中学校が臨時休校になるということです。
警戒レベル4避難指示に切り替え
福井県の各地で住宅への浸水などの被害をもたらした記録的な大雨で、福井市と大野市・勝山市に出されていた警戒レベル5緊急安全確保は警戒レベル4避難指示に切り替わりました。(30日 14:30)
8月平年を大幅に上回る記録的な大雨
24時間に降った雨の量は勝山市では350ミリを超え、8月平年を大幅に上回る記録的な大雨となりました。
(30日 11:50)
「レベル4大雨危険警報」に切り替え
気象庁は、午前11時40分、福井県に発表していたレベル5大雨特別警報をレベル4大雨危険警報に切り替えました。
ただ、午後にかけても北陸地方では断続的に雨となり雨脚が強まる見込みです。
すでに記録的な大雨で地盤が緩んでいるため家の近くに急な斜面や崖などがある場合はこのあとも避難行動を続けるようにしてください。土砂災害に厳重に警戒してください。
(30日 11:45)
大野市・勝山市・福井市で「緊急安全確保」
福井県によりますと大野市・勝山市と福井市で警戒レベル5緊急安全確保が出されていて、県内に出されている避難指示とあわせると14万3684世帯34万4225人が対象となっています。
午前6時の時点で県内95か所に避難所が設けられ352人が避難しているということです。
この大雨によって坂井市で30代の女性が冠水した道路を歩いていたところ用水路にはまって足首の骨を折るけがをしたということです。
また、福井市の荒川では氾濫が確認されているほか、坂井市の国道8号では大規模な冠水が起きていて一部区間で通行止めとなっています。
(30日 11:30)
道路の冠水や住宅への床上浸水など被害相次ぐ
※午前9時時点の情報です
福井県内は昨夜から記録的な大雨となっていて、現在福井市・大野市・勝山市にレベル5大雨特別警報が発表されています。
また、レベル5緊急安全確保が大野市と勝山市の全域と福井市の一部に発表されています。このエリアではすでに災害が発生している可能性が高くなっています。最大限の警戒をして命を守る行動をとってください。
この大雨によって各地で被害が相次いでいて県によりますと福井市原目町の荒川では氾濫が確認されています。
また坂井市丸岡町の国道8号では大規模な冠水が起きていて、一本田福所交差点から丸岡城入口交差点までが通行止めとなっています。
さらに住宅などへの浸水被害も確認されています。
午前9時現在、大野市下庄で住宅3棟が床下浸水、勝山市では床上浸水と床下浸水がそれぞれ1軒、坂井市や福井市、それに鯖江市でも複数の通報が入ってきているということです。
県内は大雨による災害の恐れが著しく高まっています。最大限の警戒をしてください。(30日 10:00)
高市総理 SNSで安全の確保を呼びかけ
高市総理は、Xで「これまでに経験したことのないような大雨となっており命の危険が迫っている」として地方自治体の指示に従い、直ちに身の安全を確保するよう呼びかけました。また、特別警報が発表されていない周辺地域についてもこれから大雨による災害のおそれがあると指摘し不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。(30日 08:39)
政府は、「官邸危機管理センター」に設置していた「官邸連絡室」で地方自治体とも連携し、被害状況の把握や国民への情報提供、被害が発生した場合の救命・救助などの対応に当たっているとしています。
「緊急安全確保」 10万世帯超 約25万人が対象 福井市
福井市によりますと、福井市の緊急安全確保の対象は、10万9010世帯、25万2831人にのぼるということです。 また、県によりますと坂井市丸岡町にある龍ケ鼻ダムの緊急放流の可能性は「低い」ということです。(30日 08:35)
氾濫発生 福井市内を流れる荒川
レベル5大雨特別警報が発表された福井県で、河川の氾濫が発生しています。 福井土木事務所によりますと、福井市内を流れる荒川で氾濫が発生したことを確認したということです。 県は「氾濫発生情報」を発表し、安全を確保するよう呼びかけています。(30日 07:48)
31日朝までに120ミリ
福井県の西側の海上には、まだ活発な雨雲が多くみられていて少なくとも30日午前中は、断続的に激しい雨が続く見通しです。
気象庁は夕方にかけて、大気の状態が非常に不安定になると発表しています。
30日に予想される1時間雨量は最大で60ミリ、31日朝までに降る雨の量は120ミリです。
秋雨前線の位置によっては、活発な雨雲の流れ込む位置が石川県方面や近畿北部、山陰方面に変わる可能性もあります。(30日 06:49)
気象庁「災害がすでに発生している可能性」
■気象庁予報課 細見卓也課長
「命の危険が迫っているため、直ちに身の安全を確保しなければならない状況」
気象庁は30日午前4時30分、福井県の福井市、大野市、勝山市に「レベル5大雨特別警報」を発表したとして緊急会見を行いました。低い土地で浸水が発生したり河川が氾濫するなど、災害が発生している可能性が極めて高いと説明しています。
すでに安全な避難ができないため、今いる場所よりも安全な場所へ移動するなど「直ちに身の安全を確保する」よう呼び掛けました。そのうえで、他の市町村でも自治体の避難情報を確認するよう求めています。(30日 06:15)
3時間で100ミリを超える雨
福井県の坂井市や勝山市では3時間で100ミリを超える雨が降り、観測史上1位となりました。
すでに災害級の大雨となっているなか、北陸は30日の夕方にかけて断続的に雨が強まる見込みです。30日朝にかけて最大120ミリの雨が予想されています。浸水や河川の氾濫、土砂災害に厳重な警戒が必要です。(30日 05:41)
福井県に「レベル5大雨特別警報」
気象庁は30日午前4時30分、福井県の福井市、大野市、勝山市に「レベル5大雨特別警報」を発表しました。これまでに経験したことのないような大雨により、低い土地の浸水や河川の氾濫がすでに発生している可能性が極めて高く、命の危険が迫っています。最大級の警戒が必要です。
周囲の状況を確認し、屋外へ出ることが危険な場合は少しでも浸水しにくい高い場所に移動するなど、今すぐ身の安全を確保して下さい。命を守る行動を取って下さい。(30日 04:37)






