社会

ABEMA TIMES

2026年9月1日 13:45

田村淳「女の子の育児が楽なんてことはない」が話題 男子・女子どっちが大変? 「ゴルフクラブで大暴れ」「常に気が抜けない」議論が白熱

田村淳「女の子の育児が楽なんてことはない」が話題 男子・女子どっちが大変? 「ゴルフクラブで大暴れ」「常に気が抜けない」議論が白熱
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 先日、タレントの田村淳のX投稿が話題を呼んだ。

【映像】話題になった田村淳の投稿全文(実際の投稿)

 「女の子2人育ててるのは楽だと思われてるんだなぁ…男児でも女児でも1人でも2人でも何人でも関係なく、子育てが楽なんてことはないと思っているパパです」

 「女の子の育児は楽」という風潮に疑問を投げかけたこの投稿に対し、ネット上では「男の子と比べると女の子は楽」「男児は女児の何倍も大変!」といった反論も寄せられた。

 投稿に至った経緯について田村は、以前「店で走り回っていた子に対し『周りの人に怒られるよ!』と叱る親に対して、周りの人を使わず、親として自分の言葉で伝えるべき」と書いた際、匿名ユーザーから「田村淳は女の子の親なのか。どうりで」との書き込みがあったためだと説明した。

 さらに「女の子だから大変ではない、男の子だから大変、と比べること自体が親の気持ちに寄り添っていないという意味で投稿した。うちの娘たちも、小麦粉をぶちまけてそこら中が真っ白になることもある。女の子だからおとなしいなんてことは、うちの子に限ってはない」と語った。

 『ABEMA Prime』では、男の子と女の子における育児の大変さの違いや、それぞれの家庭が抱える葛藤について考えた。

■男子2人を育てる母親「犬や猿なのか」

8歳と5歳の男の子2人を育てる渡邊千尋さん

 8歳と5歳の男の子2人を育てる渡邊千尋さんは、男児育児の過酷さを語る。自宅では、子どもたちがゴルフクラブを持ち出して大暴れし、「窓が割れる」とヒヤヒヤする場面が日常茶飯事だ。些細なきっかけで始まる兄弟喧嘩は、いつの間にか激しい取っ組み合いに発展する。「怪我をしないと分からない。犬や猿なのかと思うときがある」と苦笑いを見せる。

 外出時についても、VTRでは「一歩外に出れば命の危険を感じることも多い」と紹介。渡邊さんは、道路を歩く際に子どもが車道側へ寄ってしまうことがあると話した。

 また、「さっきも言ったじゃん」と注意を繰り返す男の子に対し、周囲の女の子が静かに絵本を読んだりごっこ遊びをしたりする姿を見て、「女の子の親はいいな」と羨ましくなる瞬間があるという。渡邊さんは「女の子はおとなしくて喧嘩で感情的になりにくいイメージがある。その面を見ると、男の子は本当に大変だ」と語った。

■2男2女の母親「女の子は精神的に大変」

2男2女の母で会社員・YouTuberのみそきむちさん

 一方で、2男2女の母で会社員・YouTuberのみそきむちさんは、女の子ならではの難しさを痛感している。

 みそきむちさんの家庭では、真ん中の女の子2人も男の子に挟まれて育っているため、取っ組み合いの喧嘩をするなど活発だが、それ以上に「女の子は感情面でのサポートが本当に大変だ」と明かす。

 「例えば、週末に私が怒ると、月曜日に『ママこう言ってたよね』と引っ張り出してくる。洗い物をしながら話半分で相槌を打っていると『ちゃんと聞いてるの?』と問い詰められる。女の子は精神的に大変で、常に気が抜けない」と、男の子とは異なる質の「精神的な大変さ」を説明した。

 しかし、男の子であっても全員が同じ行動をとるわけではない。みそきむちさんの小学2年生の長男はおとなしく、赤ちゃんの頃から育てやすかったという。対して4歳の末っ子の男の子は、注意をしても聞かずに非常に手がかかるとし、同じ性別でも個性による違いが大きいと指摘。4人の子どもを育てる中で、気を配る大変さについては「聖徳太子みたいな」と表現した。

■「肉体的大変さ」と「精神的大変さ」専門家が指摘するそれぞれの傾向

田村淳

 教育現場に35年携わり、子育ての相談を多く受ける公認心理士の東ちひろ氏は、男女の大変さの違いについて、個人差を大前提とした上で、一般的な傾向を解説する。

 「個人差は当然ある。女の子でもアクティブな子はいるし、男の子でも静かに座っていられる子もいる」とした上で、「総じて言えば、男の子の方がよく動き、危険なことや汚いことに挑戦しがち。女の子はおとなしめの子が多い傾向にある」と分析する。

 さらに、小学校低学年までは親が常についている必要があるため、「男の子の親は親自身も同じように動き回らなければならず、肉体的な大変さがある。一方で、女の子の親は『精神的にどう対応すべきか』という悩みが大きく、それぞれ大変さの種類が異なる」と語る。

 番組では、性別による傾向だけでなく個人差も大きく、それぞれに異なる子育ての大変さがあることが改めて浮かび上がった。

(『ABEMA Prime』より)

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