社会

2026年9月9日 12:28

名古屋で観測史上初の「1時間100ミリ超」 増加する猛烈な雨

名古屋で観測史上初の「1時間100ミリ超」 増加する猛烈な雨
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きのう8日(火)は名古屋で1時間に104.5mmと観測史上はじめて100mmを超える猛烈な雨が降りました。名古屋の観測開始は1890年(明治23年)です。130年以上の観測の歴史の中で経験したことのない大雨が降ったということになります。

■増加する1時間に100mmの大雨

1時間に100mmの雨は、近年増加傾向にあります。気象庁の統計によると、1970年代から1980年代は、年間で2〜3回でしたが、2020年代は5回近く発生していいます。2025年には統計史上最多で9回も100mm以上の雨を観測しました。

今年8月の千葉豪雨の際も1時間に100mm以上の雨が降り、車に閉じ込められるなどして10人以上の方がなくなっています。また、2024年9月の能登豪雨でも100mm以上の雨が降り、河川の氾濫や土石流などが発生しています。

■線状降水帯の半日前予測発表

きょう(9日)も元台風24号の低気圧が秋雨前線に取り込まれる形で東に進み、各地で大雨となる恐れがあります。気象庁は線状降水帯が発生する可能性があると情報を発表しています。

線状降水帯の半日前予測(9日)
静岡県 夜遅くにかけて
愛知県 夜のはじめ頃にかけて
岐阜県 夜のはじめ頃にかけて
三重県 夕方にかけて
大阪府 昼過ぎにかけて
兵庫県 昼過ぎにかけて

線状降水帯が発生すると、きょうも1時間に100mmの猛烈な雨が降ってもおかしくありません。一気に道路が冠水したり、中小河川が氾濫する恐れがあります。冠水した道路はどのくらいの深さまで浸水しているか、見ただけではわかりません。冠水した道路には侵入しないようにすることが大切です。

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