■台風の被害状況が次々と…時間差の災害にも注意
きのう21日(月)に関東に最接近した台風25号は、東の海上に離れていき、けさは関東各地で台風一過の青空が広がっています。
ただ、このシルバーウィークを直撃した台風の影響で、関東南部を中心に記録的な大雨となりました。
きのう21日(月)に、一時、レベル5土砂災害特別警報が出た伊豆大島では48時間で800mmを超える雨が降り、過去に経験したことがないような大雨となりました。千葉でも観測史上1位となる400mm以上の大雨に見舞われ、東京都心でも今年最大となる250mm以上の雨が観測されています。
きょう22日(火)は、台風一過で晴れていますが、一夜明けてから千葉県や神奈川県で土砂災害や河川氾濫、道路冠水などの被害が続々と明らかになっています。
千葉県を中心に関東南部では土の中にはまだ多くの水分が残っています。地盤が緩んでいたり、まだ河川氾濫の影響が残っていたり、道路の冠水が続いている所もあります。天気が回復しても、土砂災害は時間差で発生することもありますので、崩れそうな崖や増水した川など危険な場所には引き続き近づかないようにしてください。
■都心は8日ぶり真夏日に 復旧作業中の熱中症に要注意!
また、関東は晴れて気温が急上昇していて、東京都心は午前10時過ぎに30℃を超えました。8日ぶりの真夏日となっています。また、静岡でも午前中から32℃を超えて、日中は全国的に厳しい残暑になるでしょう。
予想最高気温は、岐阜で34℃と猛暑日に迫るほか、名古屋と熊本で33℃、東京や千葉で32℃です。
関東では台風による大雨で停電が続いている地域がありますので、こまめに水分を補給する、濡れたタオルで体を冷やすなど、できる限りの熱中症対策を心がけましょう。
■5連休最終日は広く行楽日和 東海や関東はにわか雨も
あす23日(水)はシルバーウィーク最終日となりますが、広く秋晴れとなり行楽日和、洗濯日和となりそうです。ただ、東海沖に低気圧ができるため、東海や関東は雲が広がりやすく、沿岸部中心ににわか雨があるでしょう。西日本は金曜日頃まで晴れる所が多いですが、東日本や北日本は晴れの天気が続かないので、洗濯物を計画的に片付けるようにしてください。週末は再び全国的に雨になりそうです。