社会

ABEMA NEWS

2026年9月25日 11:30

「効いてない!」工場に40時間籠城のクマ、麻酔命中も大暴れ…ハンターの車を叩き揺らす恐怖の瞬間 3カ月経過も見つからず

「効いてない!」工場に40時間籠城のクマ、麻酔命中も大暴れ…ハンターの車を叩き揺らす恐怖の瞬間 3カ月経過も見つからず
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【映像】クマが工場に立てこもり→車を叩き揺らす“恐怖の瞬間”

 6月2日、福島市の工場の敷地内に突如現れたクマが男性従業員2人を襲った後、そのまま建物に侵入し、およそ40時間も籠城した。ABEMA的ニュースショーではその40時間の間に起こった出来事を収めた映像を入手した。

 工場内に籠城したクマを捕獲するため、緊急銃猟を決断。襲われる危険があるため、ハンターは車で工場内に侵入。工場内には可燃物があるため、火薬を使う猟銃ではなく、麻酔銃を使用することになった。

 クラクションに反応し、物陰から出てきたクマ。映像にはハンターらが「うわ来た、どこだ。こっち前です、こっち前です」と緊迫の様子が捉えられていた。そして麻酔は命中。しかし、興奮して襲ってくるクマ。その後も大暴れを続け、激しく動き回っていた。「弱ってなさそう」「効いてない、効いてない」「興奮してるから麻酔が効かないんだよ」(ハンターら)

 緊急銃猟に立ち会った浜島大輝氏は「本当に怖かった。目の前にあるものはなぎ倒して、その後車にぶつかってきた。窓ガラスは叩くし、車体は揺らすし」と振り返った。

 麻酔銃が効かなかったクマは40時間も工場内に居座った後、逃走。3カ月経った今も、このクマは見つかっていない。

 なぜ麻酔は効かなかったのか。現場に残されていた投薬機には薬が残ったままだった。福島市によると、器具の不備やクマが振り払った可能性があるとし、また専門家によれば、興奮したクマのアドレナリンで麻酔が効きにくいケースも考えられるという。

 そもそも野生のクマに麻酔銃はそう簡単ではない。有効な射程は20メートルほど。そして体重が分からなければ薬の量も決められない。命中しても効いてくるまでに5分から10分。興奮していればさらに時間がかかるか、または効かないこともある。打たれた痛みでかえって暴れることもある。また興奮し周辺の住民に危害を加える恐れがあり、そのため住宅地でのクマへの麻酔銃猟は原則として許可されてこなかったという。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

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