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埼玉県川越市でイスラム教のモスクが無許可で建てられた問題で、市は1日に所有する会社に建物の撤去と使用停止の命令を出しました。
原則は農業関係の建物のみ
埼玉県川越市に建てられた違法建築のモスク。4カ月前、モスクで出会ったパキスタン人の男性は、番組の取材にこう語っていました。
「ここは日本人の国だから、もともと日本人がいて、そのおかげでこんなきれいな天国の国ができて、そこに外国人が働きに来ているわけだから、感謝の気持ちとありがたみは分かってますよ。俺たちもそういうの分かっているから。大事にしてるんですよ」
「(Q.取り壊す方向?)多分、その方向でいくと思います」
「(Q.取り壊す方向?)多分、その方向でいくと思います」
モスクを管理しているパキスタン人に協力しているという男性。モスクを取り壊す方針で川越市と話し合いを進めているということでしたが、建物は今も残ったままです。
モスクがあるのは、川越市の「市街化調整区域」。原則、農業関係の建物しかつくってはいけないことになっています。
モスクが建てられた時期について、近所の人に聞きました。
「気づいたのは、2024年の5月に整地が始まった。砂利を運んでたり」
その4カ月後にはクレーン車が入るなど、どんどん建設が進んでいったといいます。
「前の通りの道が車で渋滞になったり。ただ赤い棒を持った誘導員の方もいて、なるべく迷惑がかからないように一生懸命やっていたみたい」
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是正指導無視 所有者特定
市が建設工事を確認したのは2024年10月。モスクの建築主を捜すため、土地の所有者だった不動産会社に尋ねたところ「土地はすでに売ったので自分たちは関係ない。売却先は個人情報なので言わない」と言われたといいます。
そのため、直接行政指導する相手を見つけるのに時間がかかりました。
朝日新聞によると、今月1日に川越市はモスクを所有しているのは土地を所有する会社だと確定させ、早期撤去を求める是正指導に従わなかったとして、都市計画法に基づく撤去と使用停止の命令を出しました。
そもそも、なぜモスクが建てられたのでしょうか。モスクの管理者に協力しているパキスタン人男性はこう話します。
「川越市はイスラムの人が多い。一カ所に集めて中で(お祈りを)すると、他の地域には迷惑がかからない。そういう考えで(モスクを)造った」
「こういうところは、例えば災害とかそういう時も、大きい所だから、そういう目的でも地域にも貢献できる。(地域に)貢献できるようにという思いでつくった」
「こういうところは、例えば災害とかそういう時も、大きい所だから、そういう目的でも地域にも貢献できる。(地域に)貢献できるようにという思いでつくった」
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撤去期限は来年9月末
市は、モスクの所有者について外国籍とみられる代表取締役の氏名を公表しましたが、個人情報保護を理由に国籍を明らかにしていません。
撤去の期限は2027年9月30日です。
川越市 森田初恵市長
「引き続き都市計画違反の是正に向けて、命令の履行を強く求めてまいります」
「引き続き都市計画違反の是正に向けて、命令の履行を強く求めてまいります」
(2026年10月2日放送分より)
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