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皇居周辺の歩道でランナーと歩行者によるトラブルの報告が相次いでいることを受けて、千代田区がランナーのマナー違反について実態調査を行う方針を明らかにしました。
逆走やスマホ見ながら走行
皇居を眺めながら1周5キロのコースを走る、皇居ラン。信号もなくノンストレスで走ることができる、まさにランナーの“聖地”です。
雨の日も雪の日も。厳しい暑さの日も皇居ランに魅せられたランナーが走り抜けます。
ランナー
「都内で信号なく走れるところがすごく貴重なところではあるかなと」
「都内で信号なく走れるところがすごく貴重なところではあるかなと」
皇居ランは、2007年から開催された「東京マラソン」をきっかけに急増したといわれています。過去には当時皇太子だった天皇陛下も一般ランナーに交じって皇居ランを楽しまれたこともありました。朝から晩までひっきりなしに走るランナーたち。しかし今、SNSでは「禁止してはどうか」といった声が上がっています。というのも、一部のランナーによるマナー違反が問題視されているからです。
スマホの画面を見ながら走っています。皇居の周りを走っている人たちと真逆の方向に走っています。
歩行者
「(Q.ぶつかりそうになったことは?)ここに来るまでも2、3回あって、自転車も結構走っている。そういうのを避けながらと考えるとちょっと危ないなと」
「(Q.ぶつかりそうになったことは?)ここに来るまでも2、3回あって、自転車も結構走っている。そういうのを避けながらと考えるとちょっと危ないなと」
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マナー違反を調査
皇居ランを巡っては2013年、千代田区や警察などが作る地域委員会が利用マナーを策定しました。
「歩道をふさがない」「狭いところは一列に」「周回は反時計回り」「歩行者優先」「ながら通行は控える」などなど。こうしたマナーを守らないランナーがいると、千代田区には苦情が寄せられています。
千代田区担当者
「歩道を歩いている時、後ろから来たランナーに道を譲るような少し威圧的な対応を受けたり、ランナーと接触したというようなご意見をいただいた」
「歩道を歩いている時、後ろから来たランナーに道を譲るような少し威圧的な対応を受けたり、ランナーと接触したというようなご意見をいただいた」
千代田区は1日の区議会で、実態調査を行うことを決定しました。
「走行されている方というのは(過去と)どういうふうに変化しているのか、どんな危険な事案というのが発生しているのか、まず現状を把握したうえで対応策は今後考えていきたい」
区は今年度内に実態調査を行い、その結果を踏まえ、防犯カメラの設置や注意喚起の看板増設などの対策を検討するとしています。
「現時点では、利用される皆さんがマナーを守って、歩行者もランナーの方もお互いに気持ちよく通行できる環境を作っていただくことが望ましい」
(2026年10月3日放送分より)
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