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1999年2月18日、静岡県富士市でタクシー運転手の田切忠男さん(当時66歳)が遺体で発見された事件が発生。田切さんの首や腕には刃物で刺された傷があり、売上金も奪われていた。犯人は現場から逃走したとみられており、27年が経った現在も未解決のままだ。
【映像】タクシー運転手の田切忠男さん(当時66歳)事件現場の様子も
犯罪心理学者の出口保行氏は、この事件について、他のタクシー強盗殺人事件とは異なる特徴があると指摘する。
「こういうタクシー強盗は、基本的に最初は脅してお金を取ろうとする。それがうまくお金が取れないから、行動がエスカレートして殺害するところまで行ってしまう。このパターンがやはり多い」
「ただ、この事件は(犯人が)首の右側を刺している。普通であれば、左側で凶器をちらつかせて『金を出せ』と。それがうまくいかない、もみ合いになるからそのまま(左側から)刺すのは分かるが、右側から刺すというのは最初から殺意がなかったら、なかなか右側からいかない。これがこの事件の一番の象徴点だと思う」
「この事件は真っ暗なところで、いきなり襲うという手段を取っている。行動がエスカレートして強盗殺人になったのではなく、そもそも強盗殺人を目論んでいたものではないかと推測できる」
情報提供先
富士警察署(0545-51-0110)
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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