自宅療養の男性死亡 通話記録「NTTが開示しない」[2021/10/05 07:50]

 東京・杉並区で、コロナ療養中の男性が保健所に対応を打ち切られ死亡した問題で、区は、死亡前に男性が保健所に掛けていた通話記録について、「NTTが開示しない」と説明しました。

 8月上旬、杉並区で療養していた40代の男性について、保健所は、電話がつながらないなどの理由で対応を打ち切り、男性はその後、遺体で見つかりました。

 男性の携帯電話には対応を打ち切られた翌日、保健所への通話記録が残されていましたが、区は確認できないとしています。

 杉並区担当者:「(NTTに)通話記録の開示を願ったが開示できないという回答だった」

 今月4日の区議会で区の担当者は、保健所の通話記録について、「NTTに開示できない理由を聞いたが、回答が得られなかった」などと説明しました。

 また、今後の調査について田中区長は「できる限り対応するが、遺族から依頼がない」などと答えました。

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