ザッケローニ監督が退任の意向表明 長友は涙で…[2014/06/26 10:32]

 FIFAワールドカップで、グループステージで1勝もできずに敗退した日本代表のザッケローニ監督が退任する意向を表明しました。

 ザッケローニ監督:「今回の代表のメンバーは私が選び、戦術も私が決めたうえでの結果なので、その責任はすべて私にある。きっちり取りたい」
 ザッケローニ監督は「責任はすべて私にある」として、4年間指揮を執った代表の監督を退任する意向を表明しました。また、決戦から一夜明け、エース・本田圭佑らが会見しました。現実を前にそれぞれの思いがあふれています。
 本田圭佑(28):「自信がどこから来ているのかというところから間違っていた可能性があるので、上には上がいることを痛感させられた大会だった。本当に世界一になるための努力、覚悟、実力、その基礎作りから始めていきたいと思う」
 長友佑都(27):「本当にこの4年間、このワールドカップにかけてきた部分があって…」

「2014 FIFAワールドカップ ブラジル」

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