「精進していきたい」永瀬が銅 柔道男子81キロ級[2016/08/10 12:20]

 16年間、メダルから遠ざかっている男子81キロ級。銅メダルを懸けて永瀬貴規(22)が世界選手権王者の意地を見せます。接近戦が得意で、がっぷりと組んでくる相手の動きを見極めて得意の足技で仕掛けます。初のオリンピックで執念の銅メダル。悔しさをにじませますが、その視線は4年後の東京を見据えています。
 永瀬貴規:「悔しい気持ちはたくさんあるんですけど、4年後のオリンピックで一番輝くメダルを獲れるように、また精進していきたいです」
 永瀬選手の母校の生徒:「(Q.試合見てどうだった?)とてもかっこよかったです。すごいとしか言えないです」

こちらも読まれています