13歳がリオ・メダリスト破る快挙 世界卓球で大波乱[2017/06/02 12:44]

 ドイツで行われている卓球の世界選手権で、13歳の張本智和選手がオリンピックメダリストを破る大番狂わせを演じました。

 日本代表として史上最年少で世界選手権に出場した13歳の張本。その相手は去年のリオ・オリンピックで銅メダルに輝いた水谷隼。日本のエースを前に張本は臆することなく第1セットを奪うと、勢いそのままに3セットを連取します。試合は終始、張本ペース。4−1で水谷を下し、大金星を挙げました。試合後、張本選手は「卓球をやってきたなかで一番うれしかった」と憧れの選手に勝った喜びを話していました。

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